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三信鐵道ク400形付随制御車
三信鐵道ク400型付随制御車です。伊那電が天竜峡まで開通し、飯田〜豊橋間が結ばれ直通運転を開始しましたが、伊那電は架線電圧が直流1200Vのため、電動車の相互乗り入れができず、付随車のみの直通運転となりました。三信側から伊那電への乗り入れ車両として、ク400型が製造されました。車体外形はデ300型と同様ですが、長距離に対応するため便所が設置されました。伊那電区間は制御装置が異なるため、付随車として最後尾に連結されました。飯田〜名古屋間の私鉄間相互乗り入れ直通運転にもク400型が使用されています。実車ではこの形式はありません。
三信ク400型PDF図面 A4 1/120
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