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山陽電気鉄道250型電動制御車
山陽電気鉄動250形電動制御車です。神戸市電、阪神乗り入れ車として製造された250形は、車体長18000mm、車体幅2700mmの関西乗り入れ規格で、当時流行の流線形ながら、正面貫通路貫通幌付きで、運転台の直後に乗降扉が設置され、扉間は戸袋部を除き、シートピッチ900mmの転換クロスシートが設置されています。電動制御車です。200型小型車を原型に、乗り入れ規格車が製造されました。当初は両面流線形非貫通車でしたが、連結運転のために、貫通幌が設けられました。乗降扉は山陽伝統の両端に設置されました。
実車は戦前に製造された200系を戦後車体新製された電動制御車で、車体長15m車体幅2700mmの2扉小型ロングシート車車で、主として普通運用に従事していました。
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