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鉄道省サハ36000(サハ73500)形3等付随車
鉄道省モハ30系のサハ36000(サハ73500)形3等付随車です。車体形状はモハ30形と同様車体長19200mm、車体幅2805mmの3扉車ですが、運転台のない付随車となっています。第一次車は車両限界、ホーム高さの関係で、雨樋なし、乗降扉ステップ付きで製造されましたが、第二次車以降は車両限界が拡幅されポームもかさ上げが進んだので、雨樋付き、ステップなしとなり、半室の便所が取り付けられました。第一次車も逐次雨樋の取付、ステップ除去、便所の設置が行われました。図面上段が第二次車、下段が第一次車です。
実車は車体長16200mmの17m車で、室内は3扉ロングシートで、本形式から鉄道省の電車はすべて鋼製車体となりました。
鉄道省サハ36000形PDF図面 A4 1/120
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