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国鉄サハ57100形3等付随車
国鉄モハ51系に編入されたサハ57100形3等付随車です。モハ51100形と同様に関西圏の長大編成化に対応するためクハ55000形の平妻車から改造されました。室内はモハ51系の扉間は4組の転換クロスシートを含むシートピッチ900mmのクロスシート、車端部はシートピッチ1800mmの固定クロスシート、戸袋部のみロングシートとなっています。京阪神緩行の中間付随車として活躍の後再び元の運転席に全室運転台を取付、クハ68100形に編入の上、地方線区の短編成で活躍しました。実車では関西地区のクハ55形からクハ68形に改造された車両はありますが、中間車化されたものはありません。図面上段は再度クハ化され、クハ68100形となった姿、下段は中間付随車改造直後の姿です。
国鉄サハ57100形PDF図面 A4 1/120
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