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鉄道省クハ58000型3等付随制御車
鉄道省クハ58000型3等付随制御車です。車体形状は車体長19200mm、車体幅2805mmで、正面貫通路貫通幌付きで、車内はモハ42系と同じくシートピッチ1760mmのゆったりした固定クロスシートですが、運転台反対側の車端部片側に便所が設置されています。第三次車からは正面が半流タイプになりました。図面下部が第一次車、上部が第三次車です。通常はあまり正面に出ることはなく、中間車として使用されました。
実車は車体長19200mm、車体幅2805mmで、正面貫通路貫通幌付きで、車内は扉間にシートピッチ1400mmの固定クロスシートが12組設置され、その他はロングシートとなっています。製造当初は便所の設備はなく東海道線京阪神地区で使用されました。戦後身延線、飯田線に転じたとき、便所が設置され、その後クハ47100型に形式変更されました。
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