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東武鉄道モハ5450形(偶数)3等電動制御車
東武鉄道モハ5450形の内モハ5700系救援用として改造された、モハ5450形(偶数)3等電動制御車です。奇数番と同じ元はデハ12形ロングシート車でしたが、救援牽引用として2輌1編成が整備されました。登場時は主電動機を135kwに変更したのみで室内の改造は行われませんでしたが、2編成目は全室転換クロスシート化され、便所は元々設置されたものを継続使用し、同じ側の運転台を撤去して洗面所とし、反対側の運転台を全室化の後、左側に移設しました。客室窓の移設はありません。1編成も2編成目登場後、同様の改造を受け、2編成がそれぞれ浅草口、日光口に分かれて待機しました。モハ5700系の稼働が順調になってからは、1編成づつ急行用に転用され、モハ1700系登場後はモハ5700系の急行転用に伴い玉突き状態で団体、波動用に転用されました。図面上段は登場時のデハ12系の姿、下段が2連化されたモハ5450形(偶数)の姿です。
実車の状況は奇数車と同じです。
東武モハ5450形(偶数)PDF図面 A4 1/120
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