このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鉄道省−国鉄フリースタイル車両のページへ戻る

鉄道省サロ35000(サロ73100)形2等付随車

鉄道省モハ30系のサロ35000(サロ73100)形2等付随車です。車体形状はモハ30000形とほぼ同様の車体長19200mm、車体幅2805mmのダブルルーフ車ですが、運転台はなく、室内は戸袋部を除き、シートピッチ1960mmの固定クロスシートが設置され、車端部の一方に便所洗面所が設置されています。第一次車は車両限界の関係で雨樋なし、乗降扉はステップ付きで登場しました。第二次車では車両限界が改正され、ホームのかさ上げも進んだため。雨樋付き、ステップなしとなりました。第一次車も後年第二次車と同様に改造されました。二重屋根は本形式までで、その後の車両は丸屋根で製造されいました。図面上段は第二次車、下段は第一次車です。]
実車は車体長16200mmの17m車で、戦時中に3等車に格下げ、その後3扉ロングシート車に改造され、サハ36形に編入されました。

鉄道省サロ35000形PDF図面 A4 1/120

鉄道省−国鉄フリースタイル車両のページへ戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください