鉄道省サロ４３１００型２等付随車

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鉄道省サロ４３１００型２等付随車

鉄道省デハ４３２００系のサロ４３１００型２等付随車です。デハ４３２００型と同時期に製造され、寸法はデハ４３２００型と同じ、車体長５３’３ 3/8”(１６２４０ｍｍ）、車体幅８’１０ 5/16”(２７００．３３７５ｍｍ）の木造車で、正面貫通路、貫通幌付き、室内は扉間にシートピッチ６’６”（１９８１．２ｍｍ）の客車２等車とほぼ同じ寸法、両端はロングシートです。一端に便所洗面所付きです。実車はデハ４３２００型が３扉化されたのに対して、製造時のまま京浜線で２等車として使用され、その後型式変更でサロ１８型となりました。