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旅日記1 城崎温泉と出雲大社への旅
3日目 出雲大社でお参り・サンライズ出雲に乗る
9時にチェックアウトした私は城崎駅のみどりの窓口へと向かいました。実は前日時刻表を見て気付いたことがあったからです。 これから向かう鳥取へは、在来線で行けば次に乗る予定の特急に十分間に合うことがわかっていました。ところが、鳥取へ向かう特急がパノラマ車だとわかったからです。 パノラマ車とは通常見ることができない運転席からの景色を席に座りながら見ることができるようになっている車両のことで、関東地方なら小田急電鉄のロマンスカーが同じタイプでしょう。
お昼近くになって改札が開いたので通ると、隣のホームに在来線(各駅停車)が入ってきました。2両編成でさすがに車両はちょっと古そうですね。 当初の予定だと、たぶんこの電車と同じタイプの車両に乗っていたでしょう。ところで、運転席の所にある「ワンマン」の表示。首都圏では都電などの路面電車以外ではお目にかかることはないのではないでしょうか。
ようやく特急エーデル鳥取号がホームに入ってきました。思ったより前の窓が大きかったのでこれはイケるかも、と思いました。 運良く2列目という席を予約した私は席に座ってビックリ。本当に前がよく見える! これじゃぁ昼御飯は食べている場合じゃないや、と思いました。
どお? まさに「電車でGo!」状態。天気が良くてよかった。
電車は山の中をトンネルを抜けながら走っていきます。ときどき、横の車窓から日本海を見ることができました。 日本海というと私は荒波が打ちつける厳しい海というイメージがあったので、このような海を見てちょっと驚いてしまいました。 だって、意外と澄んでいて砂浜もきれいだからね。
城崎駅を出て1時間10分ほどで鳥取駅に着きました。鳥取駅に着く2分ほど前まで山の中を走っていたのに急に高架の上を走り出しました。 さすがに県庁所在地となると高いビルなどの建物が目立ち、忘れかけていた都会の喧騒をふと思い出しました。
お弁当を買ったあと、改札を通りホームへ行くとすでに特急が止まっていました。 しかし、「特急おき」という割には車両が古いぞ!(しかも3両編成) 他のホームに止まっている在来線を見れば多少は「特急」という豪華さ(?)があるけど、 その前に乗ってきた特急エーデル鳥取はおろか、ちょっと古いと思って乗った特急北近畿よりもさらに古い感じがする。 などといろいろ考えながら電車に乗り込みました。(画像を見たら、隣の在来線の方がきれいだったね)
さて、ようやく待望の昼食タイムです。実は今回、城崎駅の「ステーキな弁当」よりも先にチェックしてあった駅弁があったのです。それが左の画像の「松茸釜めし」です。
じゃじゃ〜ん! これが松茸釜めしです。器はプラスチック製ですがしっかりとお釜の形になってました。 真ん中にエビがど〜んと陣取っていて、その右手前にはしっかりと松茸が入っておりました。 それ以外にも栗なんかも入っていて秋のお弁当という感じがします。そう、このお弁当は9〜11月までの期間限定のお弁当だったのです。いやいや、おいしかったです。
特急おきが走る山陰本線は宍道湖の畔(ほとり)を通ります。道路を挟んですぐに宍道湖を眺めることができました。
出雲市から出雲大社へ行くには一畑鉄道というローカル線を使うか、あるいは一畑バスを使うか2つの方法がありました。 とりあえずバス乗り場へ行ったところ、あと5分くらいでバスが来る予定だったのでバスで行くことにしました。
タクシーで出雲大社の西側まで行ってもらいました。ここからは本殿まですぐに行くことができます。 まず、一番手前にある「拝殿」でいい女性と出会えるようにお参りをしました。(出雲大社は縁結びの神様なのです)
楼門の脇でおみくじを引きました。それによると「結婚はよろし」なのに「願いは叶わず」と書かれていました。う〜ん、微妙な表現だな〜。(^^;)
出雲大社でのお参りも済んで少々お腹が空いた我々は、来る途中にタクシーの運転手から聞いた名物の出雲そばを食べようということになりました。 出雲大社の周りには何件もそば屋があったので、どのお店に入ろうか迷ってしまいました。そこで、大学生が持っていたガイドブックを見てみると、 荒木屋というお店が有名であると書いてありました。ちょっと道がわからなかったので、地元の人に聞きながら荒木屋まで行きました。 5分ぐらい歩きましたが無事荒木屋に到着しました。お店も営業中でした。
そばを食べたあと、他の2人は出雲大社の先にある日御崎へ行くことにしたのですが、私は2時間後に予約してある寝台列車に乗るのでここで別れることになりました。 他の二人は日御崎行き、私は出雲市駅行きとそれぞれ違う方向のバスに乗りました。
サンライズエクスプレスは98年7月に走り始めたばかりの車両で、現在走っている寝台列車でもグレードが高い豪華寝台です。 出雲市発の「サンライズ出雲」と徳島・高松発の「サンライズ瀬戸」がありますが、この2本は途中の岡山で連結して東京へ向かいます。
私が乗ったのはサンライズ出雲にたった6室しかない「シングルDX」です。 ちょっとリッチな旅のクライマックスを飾るには最高の個室です。
ベッドの向かいにはテーブルがあります。例えば次の日までに作成しなければならない書類があればそこでの作業ができます。
部屋の中でロックしたドアを開けるためには、外部にあるこのパネルで暗証番号を入力します。
これが車掌からA寝台の乗客だけに配られるシャンプーセットとシャワーカードです。
ベッドに寝ながら月を眺めることができました。実際にはもっと月は大きく、そしてきれいに見えましたよ。
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