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旅日記6 稚内から札幌へラーメンの旅
1日目 宗谷岬と塩ラーメン
今回の旅はゴールデンウィーク中に自由になる休みが取れなかったため、代休を絡めて北海道へリフレッシュ旅行に行くことにしました。昨年ANAからもらった株主優待券が5月末で有効期限を迎えてしまうため、どうせなら遠くへ行こうと思い羽田から直行できる稚内へ行き、そこから一度乗ってみたかった特急「スーパー宗谷」で札幌方面へ南下することにしました。このスーパー宗谷が通る旭川は旭川ラーメンで有名であることもあるので、塩・しょうゆ・味噌と北海道三大ラーメンを食べることも考えました。
稚内行きの飛行機はバスで駐機場の飛行機まで向かいます。10:45ぐらいにsignetを出てバス出発ラウンジに向かいました。2タミができてバス出発ラウンジに行くのは初めてなのですが、ラウンジは全体的に暗めですね。2タミはどこも明るいイメージがあっただけにそのギャップにビックリです。
稚内へ向かうANA571便はボーイング767-300です。今回アサインされた座席は最前列の右の窓側(1G)のスーパーシートです。隣は空いていましたので広々と使えました。この便はお昼の時間を飛ぶため、スーパーシートでは軽食(お弁当)が出ました。御飯はたこ飯でした。5時半に起きてsignetのおつまみだけしか食べていなかったので助かりました。
稚内空港からは(北方領土を除けば)日本最北端の宗谷岬に向かいます。宗谷岬へ行くには空港からバスで終点の(稚内)駅前ターミナルまで行くか、途中のバス停で降りて宗谷岬方面へのバスに乗り継ぐ方法が一般的ですが、事前に地図で見ていた時に空港から2キロほど歩いたところにある自動車学校のバス停で、宗谷岬方面のバスに乗ることができることがわかりました。その時間に合わせるため、空港レストランで時間を潰すことにしました。
自動車学校へ向かって歩いていると、道端に黄色いタンポポがたくさん咲いていました。中には歩道の真ん中に咲いているものもありました。
羽田から何と3時間半で日本最北端に到着です。
これが「日本最北端の地」と書かれた碑です。この碑のすぐそばに間宮林蔵像がありました。
実はこの「日本最北端の地」の碑から見える弁天島が実質日本最北端だったりします(笑)
せっかくなので、日本最北端の公衆トイレを利用しました。トイレはすごく臭かったです(汗)
先ほどここまで乗ってきたバスが15:08に戻ってきたので乗り込みました。乗客は4人ほど。どうやら先ほど乗ってきた人全員のようです。バスの中では寝てしまいました。駅前ターミナルには定刻通り16:00に着きました。
本日宿泊するのは稚内全日空ホテルです。ちょっと贅沢してツインルームをシングルユースです。なかなか広くていいですね。
ホテルの窓からは宗谷湾や先ほど見てきた防波堤ドーム、それと利尻島方面へ行くことができるフェリー乗り場が見えます。
テレビを見て時間を潰していると、18時になりました。本日の夕飯を食べる「青い鳥」が19時に営業を終了してしまうとのことでしたので、さっそくお店に向かいました。お店はホテルから歩いて5分ほどで着きました。
「青い鳥」では塩ラーメンを食べることができます。塩ラーメンは表面にかなり油が浮いているのですが、スープがあっさりしているのでそれほどしつこく感じません。この表面の油がスープを完全に覆っているため、最後までスープは熱かったです。一緒に注文した餃子は一口サイズのものが8個ありました。| 店名 | 青い鳥(あおいとり) |
| 住所 | 北海道稚内市中央2-14-6 |
| 営業時間 | 11:00〜19:00 |
| 定休日 | 水曜日 |
ラーメンを食べた後にちょっと遠回りしてセイコーマートへ。カップ麺売り場へ行くとやはりありました、「やきそば弁当」。いわゆる大盛りサイズのものも売っているんですね。
「焼きそば弁当」シリーズの「焼うどん弁当」と「やきそば弁当醤油」、それと日清から新発売された「やきそばできました。」が並んで売られていました。北海道ではカップ焼きそばも激戦なんですね〜。
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