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キハ66・67は15編成存在し、その全てが長崎にいる。言い換えれば、長崎でしか見ることができない気動車列車ということになる(厳密には、佐賀県の肥前大浦駅でも見ることができる。もう一つ言っておくと、佐世保線の三河内駅では、長崎県内のJRの駅でありながら有田陶器市のシーズンの臨時列車としてしかキハ66・67が来ない。なぜなら、佐世保線早岐以東は気動車列車の乗り入れがないのだから…)
このレポートを作成した2006年1月現在、1号機が国鉄復元色になり、5号機に佐世保バーガーラッピングが施されている。
キハ66・67は特定の時間帯に長崎本線(肥前大浦〜諫早)、松浦鉄道(佐々以南)に乗り入れるが、基本的に長崎本線(長崎〜諫早)、大村線(諫早〜早岐)、佐世保線(早岐〜佐世保)と、長崎〜佐世保間を走っているため、2編成はほぼ毎日どこかですれ違っている。
66・67のエリアは長崎本線の一部を除いて単線のため、駅でのすれ違いとなるので、駅で確実にカメラに納めることができる。
さらに、この2編成を連結して4両編成で運転するというまさに夢の共演が実現することもたまにある。
<上段…国鉄復元色と佐世保バーガーラッピングの交換>
2006年1月14日。JR大村線南風崎(はえのさき)駅にて実現。国鉄色が234D、ラッピングが241Dである。画像左側が停車シーン。南風崎駅ではこのような形で停車する。右側が走り出したところである。ラッピングが側面にしかないため、両編成の頭が並んだところで撮影しても、単なる一般色と国鉄色の交換になってしまうところが難点である。
<下段…国鉄復元色+佐世保バーガーラッピング編成>
2006年1月9日。JR佐世保線早岐(はいき)駅にて実現。3236Dである。画像左側が全体像である。手前がラッピング、奥が国鉄色である。右側が連結部分である。この組み合わせはなかなか実現しないので、上段の画像以上に貴重となる。撮り○がしでもしようものなら、バケツだけではすまないのは言うまでもないd(強制終了)(←掲示板用語集の「撮り○がし」、「バケツ刑」参照)
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