このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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2010年08月05日(木)![]() | 4時30分に起床、空はもう明るい 4時50分には朝食 ご飯、卵、味噌汁、つけもの 日本人らしい、朝の風景 食事中に陽が昇り 辺りは明るくなっていた 荷物を出し、必要最低限に詰め替え 小屋を後にする いざ、出発!! |
![]() | 少々残った雪渓を渡る ツルツルしていて思うように進まない でも8月にこんな体験ができるんだから 飯豊ってすごいところなんだろうな 雪渓のわきには、 芽吹いたばかりのゼンマイ(?) でも、その脇にはマツムシソウや リンドウが咲き誇る いったい、今の季節は・・・ |
![]() | 反対側には山の影が映る 朝と言う時間と、山の大きさを語る 雲に隠れているのは大日岳 飯豊連峰の最高峰だというが なかなか姿を現さない だからいいんだよなぁ〜 人生だってそうじゃないですか(爆;) |
![]() | 草履塚まで登り、一旦下る 帰りはまたここを登らねばならぬと思うと 少々気が重くなるが・・・ 鎖場を抜け、本山を指す看板も迫る 気合を入れよう!もうすぐだ!! 青空も背中を押してくれているようだ |
![]() | 途中でベニヒカゲと出会えたりすると 高山に来たんだな、っていう気分になる この懐かしい感覚と興奮に もうちょっと頑張れそうかなと気合を入れて 近くに迫った山頂を目指す いやぁ、それにしても長い(汗) と言いながらも、目標が見えてるから頑張れる 普段の仕事、これもまた同じ |
![]() | 本山小屋を経由し、山頂に到着 「いやぁ、長かったですねぇ〜」 と言いながらもここまでくれば笑顔だ! 山頂を吹き渡る風も気持ちいい いつまでも居たい そんな素敵な場所に思えた |
![]() | 「だから山はやめられないんだなぁ」 山頂を後にして 小屋を目指す足どりは軽い 空も雲も山も・・・ 普段見る色とは違って見える それは日常というストッパーを外した クリアな目で見ているからかもしれない |
![]() | 快適に帰って 切合小屋で荷物を積み込み・・・ ストレス(笑;) 長い下り坂に膝も大笑い 何とか気合で川入まで帰ってきた とにかく辛い山道であったが その先に待つ喜びのために頑張る そんな当たり前の中に忘れてきた何かを 取り戻させる旅だった |
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