
第28話〜第30話
第28話 大会
大会当日・・・。
ハズキ「おい!タクス、急げ!」
タクス「セーフ!だよね。」
受付「はい。」
スピーカー「えー、10時になりましたので大会出場者は控え室に行ってください。」
ハズキ「誰が勝っても恨みっこなしだぜ!」
4人は控え室へ向かった。
男「あれがダーク団幹部に向かっていったと言う4人か。」
女「そうみたいですね。リスト様。」
リスト「さて、俺達も行ってみるか。ミルン。」
ミルン「えぇ。」
・・・・・・・2時間後。
審判「勝者、タクス!準々決勝進出決定!」
タクス「・・・・ふう。」
ハズキ「タクスも終わったか。だが、あのシルクという奴も結構やるぞ!」
タクス「へ〜。それは楽しみだ。」
審判「それではこれから準々決勝を始めます。出場者はこちら!!ミルン、リスト、タクス、ハ
ズキ、テイラ、コウキ、ロウ、シルクの8名となります。
勝負の相手をくじ引きで決めます。それでは引いてください・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。えー、ま
ずはロウ選手VSハズキ選手の勝負です。それでは勝負開始!」
ロウ「わしは手加減せんぞ!よいな。」
ハズキ「あぁ。どっからでも来い!いけっ、ワカシャモ!」
ロウ「わしはスピアーじゃ!スピアー、ダブルニードル!」
ハズキ「ダブルニードルを避けて切り裂く!」
ロウ「スピアー、避けるんじゃ!」
ハズキ「!!」
ロウ「このスピアーはそこら辺のポケモンより速いのじゃよ!」
言い終わったときスピアーは落ちた。
ロウ「!!」
ハズキ「だが、俺のワカシャモの方が速いらしいな。」
審判「勝者、ハズキ!準決勝進出決定!」
ハズキ「へっ、これくらい朝飯前だ!」
ミルン「まだまだ未熟だけど、強いですね。」
リスト「いや、あのロウと言う奴が弱いだけだ。」
おわり
第29話 団長・副団長
審判「次の試合はテイラ選手VSミルン選手!それでは試合開始!」
テイラ「行くわよ♪チルット!」
ミルン「私はバリヤードよ!!」
テイラ「チルット、歌う!」
ミルン「バリヤード。光の壁、リフレクターを張って、身代わり!!」
バリヤードの身代わりで歌うは跳ね返された。
そしてチルットは寝てしまった。
ミルン「バリヤード、サイコキネシス!」
サイコキネシスは寝ているチルットに当たった。
審判「勝者ミルン!準決勝進出決定!」
テイラ「あ〜ぁ。負けちゃった♪」
審判「次の試合はリスト選手VSシルク選手!それでは試合開始!」
リスト「ちっ、あの4人組じゃなかったか。」
シルク「?」
リスト「まあいい。いけ、ドードリオ。」
シルク「私達も行きますよ。ムウマ!」
リスト「どっからでもかかって来い。」
シルク「油断していると負けますよ。ムウマ、怪しい光と呪いを同時に!」
確かにドードリオに当たったはずだが・・・。
シルク「効いてない?!」
リスト「それで終わりか?ドードリオ、トライアタックだ。」
ズガガガガァァーーーン!!!!
審判「勝者リスト!準決勝進出決定!」
シルク「負けた・・・。」
リスト「つまらん。」
おわり
第30話 正体
タクス「1、2、3、4、5、6・・・・。っていうことは・・・。」
審判「次の試合はタクス選手VSコウキ選手!それでは試合開始!」
タクス「なんでこうなるの(泣)」
コウキ「タクス、一人で喋らないでくれ・・・。それじゃあキルリア、サイコキネシス!」
タクス「ミロカロス、冷凍ビーム!続いて波乗り!」
サイコキネシスと冷凍ビームが相打ちになり波乗りがキルリアに当たった。
審判「勝者タクス!準決勝進出決定!」
コウキ「略しすぎないか?」
審判「続いて準決勝を行いたいと思います。出場者は前に出てきて下さい。」
男「リスト様、ミルン様!新情報が入りました!」
タクス「あ゛!!ダーク団幹部のジュゴンの男!!」
リスト「ノイズか。何でお前がこんなところに。」
ノイズ「え?邪魔でしたか?」
コウキ「どうやら、リストとミルンという2人もダーク団らしいな。」
リスト「ここは一旦逃げるか。フーディン、テレポート。」
ミルン「分かりました。ネイティオ、テレポート。」
ノイズ「お、俺は?」
ミルン「適当に逃げといてください。」
全員「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
審判「・・・・・えーっと。・・・・・・この場合はどうすればいいんでしょうか?」
全員「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
審判「・・・・・えーと。では気を取り直して、決勝を始めます。
タクス選手、ハズキ選手、用意をしてください。」
審判「決勝戦、ハズキ選手VSタクス選手!試合開始!」
おわり

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