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第48話〜第50話
第48話 ジム戦
タクス「じゃあ次は僕だ。」
ハズキ「それじゃあ行って来るぞ。」
テイラ「ばいばい♪」
タクス「だから無視しないでよ(泣)」
クルル「あら、今日はやけに多いわね。」
ハズキ「まだ後2人いるぞ。で、俺はハズキだ。」
クルル「私はジムリーダーのクルルよ。早速始めましょうか。」
審判「これより、ジムリーダーのクルル 対 挑戦者ハズキの試合を始めます。
ポケモンは両者共に2匹です。では、試合開始!!」
クルル「まずは・・・、行きなさいゴルダック!」
ハズキ「いけっ、ミュウ!」
クルル「伝説のポケモンでも手加減無しよ。ゴルダック、波乗り!」
ハズキ「ミュウ、サイコキネシスでとめろ。そして10万ボルト!」
波乗りはサイコキネシスで打ち消され、10万ボルトが当たった。
クルル「ゴルダック、戻って。」
ハズキ「たしか次はフリーザーだよな。」
クルル「あら、さっきの子から聞いてたの?
でもフリーザーは1日1回しか闘ってくれないの。ごめんね。」
ハズキ「またか・・・。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そうしてハズキ、テイラ、タクスの3人は見事アクアバッチを手に入れたのだった。
タクス「なんか大分省かれてない?」
作者「だってジム戦書くの面倒だもん。」
ハズキ「ひどい作者だな。」
おわり
第49話 嵐
タクス「えっと、次の町はどこだ?」
タクス達はいつもどおり話し合っていた。
シルク「また船に乗って港に行きます。そこから近くに次の町のシルベシティがあります。」
テイラ「シルベシティは歴史のある町なんだって♪」
コウキ「伝説のポケモンのエンテイ、ライコウ、スイクンが目撃されたという噂もあるらしい。」
ハズキ「・・・ZZZ・・・・・・。」
タクス「寝るな〜!」
ハズキ「ん?とにかく、船に行って・・・シルベの歴史がライコウの町だろ?ちゃんと、聞い・・・
て・・・・・・ZZZ・・・・・・。」
タクス「言ってる事が無茶苦茶だ。」
次の日、船の中で。
タクス「船員さん、いつ頃着きますか?」
船員「予定では夕方には到着するつもりだが、なんか雲行きが怪しくなってきているからな。」
タクス「大丈夫ですよね?」
船員「さあな?」
タクス「・・・・・・。」
そして2時間後・・・。
タクス「なんかとても荒れてますよ!」
船員「だから言っただろう。怪しくなってるって」
タクスたちの乗ってる船は嵐にあっていた。
テイラ「ま、まさか沈まないわよね?」
船員「さあな?案外簡単に沈んだり。」
テイラ「じょ、冗談やめてよ?」
ハズキ「あれ?未だに泳げないのか?」
テイラ「うぅ・・・。(あとで絶対仕返ししてやる!)」
そこに大きな波が襲ってきた・・・。
おわり
第50話 遭難
タクス「・・・・・・。」
シルク「タクスさん?しっかりして下さい、タクスさん?」
タクス「・・・・・・ん?」
シルク「良かった、気がつきましたね。」
タクス「・・・・・・まぁ、こんなところで主人公死んだら大変だから・・・。」
シルク「・・・頭打ちました?」
タクス「いや、打ってないと思う。というよりここは?それに他のみんなは?」
シルク「分かりません。でもみんなは他のところに流れ着いたんだと思います。」
そこは無人島らしきところの浜辺だった。
タクスが倒れていて、隣にシルクが座っていた。
タクス「そうか・・・。それにしても、本当に沈むとは思わなかった。」
タクスは起き上がりながら言った。
シルク「はい。それよりこれからどうします?」
タクス「とりあえず浜辺に沿って歩いてみよう。
みんなが流れ着いていたら会えるかもしれない。」
シルク「分かりました。」
その頃他のみんなは・・・。
テイラ「全く!なんであんなボロい船乗ったの?もう少しで溺れる所だったじゃない!!」
ハズキ「(いや、溺れてたのを引っ張ってきたんだが。)」
テイラ「なんか文句ある?!」
ハズキ「いいえ、ありません。」
ハズキとテイラも同じ無人島に流れ着いていた。
そしてコウキは・・・。
おわり
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