このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

山の写真紀行・針ノ木編(8月中旬)



写真1

第1日

扇沢〜種池〜爺ガ岳〜種池

柏原新道は、急な坂もなく、歩きやすい。一定のリズムで歩いて行くと、ひょこっと種池のお花畑に出た。(写真
ザックを置いて、爺ガ岳にピストンをかける。

写真2

第2日

種池〜赤沢岳〜針ノ木岳〜針ノ木峠

昨日の夕方から降り出した雨がまだ止まない。待っていても仕方ないので出発する。
針ノ木までは、小さなピークをいくつも越えていく。ザックから、テントの泥水がしみてくる。泥水で濡れたテントを背負うのは、本当に辛い。雨が止んで、一瞬、黒部湖が見えた。信濃側は霧で、山を越えて滝のように流れ落ちている。(写真
今日は一日、カッパが離せなかった。明日に期待しよう。

写真3

第3日

針ノ木峠〜蓮華岳〜針ノ木峠〜扇沢

いい天気になった。蓮華岳にピストンをかける。途中はコマクサが多い。他の山域では貴重品だが、もったいないぐらいにあちこちに咲いている。
剣・立山をバックに記念撮影。(写真・右端が私です。)
ここで、思いがけず、福山のアマチュア写真家に出会った。以前、一人で冬の大山に登り、頂上で日の出を待っていたとき知り合った人だが、その後も大山や夏の中国山地で出会った。今度会ったら名前を聞こう。

写真4蓮華岳から東側(信濃側)は一面の雲海。(写真
だが、逆方向は好展望で極端に違う。展望を十分楽しんでから、針ノ木雪渓を下りる。
最初は少し急で、軽アイゼンが欲しい感じだった。
山を下りたら、おいしいものを食べたいな、アイスクリームも食べたいな、などと考えていたが、扇沢での昼食は非常食のラーメンだった。

ホームページへ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください