このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

山の写真紀行・西穂独標編(3月下旬)



写真1

第1日

ロープウェイ〜西穂山荘

いつも北アルプスへは夜行で行くのだが、今回は昼間に移動し、新穂高温泉の旅館に泊まった。夏なら絶対キャンプだから、今回は殿様旅行だ。
ロープウェイは、スキーヤーや団体客で大混雑。かなり待って、やっと山頂駅に着く。
西穂の稜線を望む。(写真)白い山と真っ青な空。まぶしい日射しは暖かく、まさに春山といった感じ。
しかし、山荘前でテントを張る頃には雲行きがおかしくなり、やがて雪になった。

写真2

第2日

西穂山荘〜西穂独標〜西穂山荘〜ロープウェイ

夜のうちに雪も止み、昨日以上の晴天になった。少し登ったところで、ピンク色に染まる乗鞍・焼岳方面を見る。(写真

写真3緩やかな稜線を登る。独標の直下はかなり急で、足下が少し恐ろしい。滑ったら、一気に下まで落ちてしまいそう。
独標に上がると、突然前方の展望がひらける。雲ひとつない、360度の大展望。
まず、前穂方面を見る。(写真
写真4続いて、西穂・奥穂方面を見る。(写真
この先、西穂高本峰まで行けば槍が見えるはずだが、我々には技術も度胸もないので、ここで引き返すことにする。
もっとハイレベルな雪山へも行きたいのだが、なかなか難しい。今からは歳をとる一方だし、このレベルが限界か。

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