このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
麻布十番![]() | |
![]() 麻布十番商店街 | |
商店街です 麻布十番といえば、むかし「アザブジュゥバーン」とフランス語風の発音をして遊んでいた思い出があります。 そんな雰囲気があるオシャレな町というイメージがあるのが麻布十番ですが、まあ、大使館とか近辺に多くあるとか、なにげに外人さんが歩いているとか(最近は群馬県の太田市あたりの地方でも外人さんが多く見られるので、案外オシャレな町が増えているのかもしれませんが)、中心をなすのは商店街です。 | |
![]() 環状3号線の鳥居坂下付近から見える六本木ヒルズ | |
地下鉄で行ける町 確かに、六本木ヒルズを見上げるロケーションとか考えると、結構都会じゃないかと思いますが、銭湯とかたい焼きの店とかあって、意外と庶民的な町です。 この町を謎めいてみせていたのは、つい最近まで、地下鉄が通っていなかったというところではなかったでしょうか。都営大江戸線とか東京メトロの南北線が通るようになったのは、4年くらい前の話で、それまで、ここに遊びに来るには、タクシーを利用するか、お金のない人は都バスに乗ってくるくらいしかなかったわけですから、多分、大抵の人には池袋や銀座のように馴染みがあるという雰囲気はなかったように思われます。 例えば、六本木というのも、むかしは渋谷なんかから直通で来るわけにもいかなかったので、結構、遊びに行きづらかったのではないでしょうか。 そんなわけで、麻布十番もアクセスが便利になったので、雰囲気が変わってきたのかもしれませんね。 | |
![]() 一応本当の温泉です。 | |
![]() こんなたい焼き屋もあって、大衆的な感じです。 | |
きみちゃんはどうしてここに 少し町をふらつくと、パティオ十番という広場があります。ここに赤い靴の女の子「きみちゃん」の像がありますが、あのもの悲しい童謡の横浜から異人さんに連れられていった女の子は実在したようで、実は、異人さんには連れられていったわけではなく、この地で短い生涯を終えたそうです。くわしくは、このサイトを見て下さい。 http://jin3.jp/kimi/kimi.htmll | |
![]() 赤い靴の女の子「きみちゃん」です。 | |
![]() こんな坂道があるので足腰は鍛えられるかも | ![]() 暗闇坂の標識 |
麻布で足腰を鍛えましょう さて、近辺は色々坂道があって、まあ、ちょっと住むのは大変かもしれません。 ここに挙げた写真の暗闇坂をはじめに、思いつくだけでも鳥居坂、仙台坂、狸穴坂、たぬき坂、永坂等々、結構あります。麻布は坂の町ということですか。 ということは、こういうところに行ってウォーキングを楽しむというのもなかなかいい趣味になるかもしれません。 |
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