このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
山陰の旅 三朝温泉から日御碕まで![]() ![]() ![]() | |
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三朝温泉湯梨浜町の東郷温泉から山のほうに向かって30分くらい車で走ると、三朝温泉につきます。この温泉地も古くから有名な温泉ですね。でも、温泉以外にはなにもないような・・・・・。しかし、ラジウム温泉ということなので、このあたりにはウラン鉱山で有名な人形峠もあるので、そういう成分を含んだ温泉が湧き出すのでしょうか。参考:三朝町ホームページ | |
![]() 三朝温泉の豪華なホテル | |
![]() 温泉地の傍らを流れる三徳川の河川敷 | |
別格官幣社 名和神社南北朝の戦乱の中で、隠岐の島から戻ってきた後醍醐天皇を支援したのが、その当時この地を治めていた名和長年です。その後醍醐天皇のために尽くした、名和長年とその一族42人をおまつりしている神社が名和神社です。 明治6年(1873年)に氏殿神社として県の神社となり、明治11年に名和神社と改名され、別格官弊社(別格官幣社は、靖国神社など国に功績を挙げた人物を祀る神社で官幣小社と同格とされる)になりました。今の名和神社は明治16年に旧社(いまの氏殿神社)をそのままにして新しく建てられたものです。 また、命がけで隠岐の島を脱出した後醍醐天皇が、たどり着いたのが「名和の湊(今の御来屋港)」でした。この時お疲れになった天皇が体を休めるため、海岸にあった大きな岩に腰をかけられたという言い伝えから、この岩を「お腰掛けの岩」と呼んでいます。また、この岩は「合しょう岩」とも呼ばれています。 | |
![]() 後醍醐天皇お腰掛の岩 30年ほど前までは海の中にありましたが、今は港の整備により陸に上がっています。この大岩には、「船をつないでおくと、どんなに海が荒れても流されない。」「海鳥はこの岩に降りないし、ふんも落とさない。」という2つの不思議な言い伝えが残っているそうです。 | |
![]() 名和神社本殿 よくみると光が強すぎたのか屋根が白飛びしていますね。 | |
松江城下町 さて、松江という町は、魅力的な町であるらしい。 | |
![]() 松江城の天守閣 | |
![]() 市内の堀を巡る観光船が走っていますなかなか風情があるかも | |
![]() お城の側に残る武家屋敷 見学できるところもあります。 | ![]() 武家屋敷にある庭園 |
宍道湖宍道湖は、中海の淡水化が中止されたため昔ながらの汽水湖(淡水と塩水が交じり合った状態)で残っています。まあ、淡水化したから水質が悪化するとかいうことよりも、まあ流入負荷量(家庭や事業所からの排水)の影響が大きいとは思うのですが、どちらにしろ、現段階では、それほど、水質がきれいな湖ではないようですが。 | |
![]() 宍道湖 クリックする大きな画面で見ることができます | |
![]() レトロな建物 松江にはこのようなレトロ調の建物が少しあるようです。 | |
官幣大社 出雲大社出雲大社(正式名称はイズモオオヤシロ、明治以前は杵築大社などと呼ばれていたそうです。<なお、官幣社は宮内省より奉幣を受ける神社でいずもについては別途 神社仏閣参拝記 で紹介させてもらっています。しかし、この太いしめ縄は印象深いですね。また本殿は国宝に指定されているそうです。 | |
![]() 出雲大社の注連縄 | |
![]() 出雲大社本殿 | |
日御碕出雲大社から日御碕に回りました。ここは灯台があり、また日本海の景観も見事なものでした。 | |
![]() 出雲日御碕灯台 | ![]() 灯台の看板 他にも日御碕(ヒノミサキ)とい地名があるのだろうか、わざわざ出雲とつけているようでした。 |
![]() 日御碕からみる日本海 |
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