このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
神社・仏閣参拝記(11)
備中国分寺
![]() 備中国分寺 | |
![]() 平山郁夫と同じアングルで撮影しました | 国分寺跡今日は天気がよかったので、総社市にある備中国分寺に行ってきました。 吉備路といえば、この備中国分寺の五重の塔が象徴ですね。もう梅が満開ですが、(訪れたのは3月19日でした)この青空にもかかわらず風は冷たく、鼻水たらしながら、平山画伯が五重の塔を写生したというアングルから撮影しました。 梅の花というのが、この古いお寺にはなぜか似つかわしいような気分ですね。 また、このあたりは、吉備路風土記の丘として、公園として整備されているので、ToTo以外にも多くの観光客が訪れていました。 |
![]() 満開の白梅です | ![]() 梅と五重塔 |
![]() 山門入り口には無人の農産物の販売所 地産地消(地元産の農産物を地元で消費する)運動のひとつでしょうか。 | ![]() お寺の入り口にある注意書 にんにく臭いのとお酒を飲んでいる者、肉を持ち込むことは禁止という意味ですね。 |
![]() 備中国分寺の社殿 | |
![]() こうもり塚古墳吉備路の歴史の古さを示すのは、隣にある「こうもり塚古墳」です。右の写真の中央にある木の茂った丘が古墳です。一体、どのような人が葬られていたのでしょうか。古代史の謎の奥深さを考えさせられるところです。 | |
![]() ![]() ![]() 古墳の図解説明板(左) 古墳の石室内部(中央) 内部の石棺(右) | |
国分尼寺の跡を示す看板![]() | 国分尼寺跡もう一つの重要な遺跡としては、国分尼寺の跡です。ここにお寺があったことを示すものは、この看板と変わった礎石のみですが、かってはこのあたりが吉備王国の中心であったことを偲ばせるには十分ですね。 |
![]() 国分尼寺の礎石 | |
![]() | ![]() 吉備路サイクリングロード岡山から総社までこのサイクリングロードでのんびりとサイクリングすることもできます。 |
しかし、のどかな春の田園風景が、心を和ませる吉備路の春を感じさせてくれる備中国分寺界隈の景色でした。 | |
![]() | 備中国分寺の前には、写真のようなお土産物屋兼レストランがあります。 また無料の駐車場も完備されています。 また、季節の折々に訪ねてみたい場所でした。 |
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