このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2002-06-02 ストリートカーナショナルズ鈴鹿 | page 1 2 |
Glorious 60's
![]() | '65 LINCOLN 会場には随分早く着いて、イベントにエントリーする車を眺めていました。 2000のこのイベントで賞を取った'65LINCOLNを見つけたので、2ショット写真を 撮らせてもらいました。デボネアとリンカーンの類似性はよく言われますが、並んでみるとやはり似てます。 リンカーンのデザイナーは、のちにクライスラーに移籍し、タービンカーを手がけたたElwood P.Engel。 フルオリジナルにリヤカーテンの社長車仕様で、オーナーさんとも話が合いました。 | |
![]() | '62 BONNEVILLE '62のポンティアック ボンネビルです。イベントの数日前に掲示板で、この車のリヤスタイルのデボネアとの類似性について論じてたところだったのですが、まさか実車にお目にかかれるとは思ってもいませんでした。 | |
![]() | '62 BONNEVILLE リヤはこんな感じ。BONNEVILLEの文字がDEBONAIRに変われば、ほぼデボネアでは? と思います。 | |
![]() | 参考までにデボネア(初期のA30型)のテールです。鈴鹿のイベントではありません。 デボネアをデザインしたBRETZNER氏はGMのポンティアック部門出身なので、'62BONNEVILLE のデザインにタッチしていた可能性は大です。 | |
![]() | '64 GALAXIE フォード"ガラクシー"のワゴンです。グリルの造形がなかなか泣かせます。サイドの モールは残した方が特徴的なプレスラインが生きるような気もします。 | |
![]() | '64 MARCURY マーキュリー(たぶんモンクレア)。エッジを強調するモールの入り方が典型的な60 年代デザインです。 | |
![]() | '64 WILDCAT 色が印象的なビュイック ワイルドキャット。面を強調させるためにグラデーション の塗りになっていました。ボディ裾のモールもカスタムですが、長さを強調させて いていい感じです。 | |
![]() | '65 ELECTRA 225 こちらは純正の雰囲気を残したビュイック。ワイルドキャットよりも一つ上の車で、GMではキャデラックに肉薄する最高級車。グリルの折れ曲がり方がこの時代のビュイックのアイ デンティティなのですが、これは強烈。 | |
![]() | '67 IMPERIAL CROWN 陰気な顔が共産圏っぽいインペリアル。これはなかなかの希少車です。グリルがブラ ックアウトされていてクライスラー的な感じになっています。(インペリアルはクライスラーの一部門) 艶消しのボディに色眼鏡のヘッドライトも怪しさ倍増。こちらもリンカーンと同じくElwood・P・Angelのデザインです。 | |
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |