このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
負ける練習 受け身・負ける練習 柔道の基本は受け身 受け身とは投げ飛ばされる練習 人の前で叩きつけられる練習 人の前でころぶ練習 人の前で負ける練習です。 つまり、人の前で失敗をしたり 恥をさらす練習です 自分のカッコの悪さを 多くの人の前で ぶざまにさらけ出す練習 それが受け身です。 長い人生には カッコよく勝つことよりも ぶざまに負けたり だらしなく恥を さらすことのほうが はるかに多いからです。 そして 負け方や受け身の ほんとうに身についた人間が 人の世の悲しみや 苦しみに耐えて ひと(他人)の胸の痛みを 心の底から理解できる やさしく暖かい 人間になれるんです。 そういう悲しみに耐えた 暖かいこころの人間のことを 観音さま、仏さま、と 呼ぶんです。 |
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