このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



フレンド

鈴ちゃんと仲間たち
(ひろ子さん)

 猫との生活ってどうすればいいの?新聞のペットコーナーで鈴ちゃんと出逢い、一緒に家へと帰ったのですが、その疑問で頭がいっぱいのひろ子さん。でも、鈴ちゃんの成長と共に、猫との生活をひとつひとつ勉強しました。そして、鈴ちゃんのおかげで、猫の声を理解できるようになったのです。そんな鈴ちゃんは納豆をはじめ、人の食べ物が大好き。それでも病院へは2度しか行っていないほどに健康です。みんなの前では威厳を保っていますが、ひとりになると甘えんぼになってしまうおんなのこです。
 鈴ちゃんが寂しいかと思い、新聞のペットコーナーで蜜柑ちゃんに出逢います。しかし鈴ちゃんは大迷惑。それでも蜜柑ちゃんの強引さに負けた鈴ちゃんは、蜜柑ちゃんと一緒に大好きな箱の中で眠りました。今でも鈴ちゃんと蜜柑ちゃんは大の仲良し。どちらかと言えば鈴ちゃんが、蜜柑ちゃんのわがままを全て受け入れているとの事。蜜柑ちゃんの大好物はトーストと生野菜で、鈴ちゃん同様に健康なおんなのこです。
 蜜柑ちゃんと出逢った直後、知り合いの家でも子猫が産まれていました。見るだけのつもりで出かけましたが・・・帰り道は2匹の子猫と一緒でした。この時の出逢いが沙弥ちゃんと麻衣ちゃん姉妹です。ふたりとも風邪をひいていましたが、ひろ子さんの看病で無事に完治。小さい子だったので、その後も心配の連続でしたが立派に成長。沙弥ちゃんは時々、てんかんの症状が現われますが、元気に暮らしています。
 4匹の猫ちゃんと暮らす事になったひろ子さん。しかし「4」という数字が気になります。縁起が悪いかな・・・。そんな時に新聞のペットコーナーで鮎ちゃんと出逢いました。首輪と鎖で散歩をしていると、血統書付と間違えられるほどに真っ白な鮎ちゃん。段々と毛色が変わってきましたが、麻衣ちゃんとは親子のように仲良しです。
 ただ、残念な事に、沙弥ちゃんと姉妹の麻衣ちゃんは2000年5月15日に急性腎不全で旅立ちました。2年に及ぶ通院生活、度重なる入院と続く中、麻衣ちゃんは最後まで立派に病気と闘いました。みんなに愛と勇気を残して・・・。
 2001年夏、自宅の前で子猫の声。自動車の影で五月ちゃんは鳴いていました。やっとの事で抱きしめ、家に入ります。猫ちゃん達注目の中、お腹一杯になった五月ちゃんは、安心して眠りました。鈴ちゃんが大好きな五月ちゃんは、麻衣ちゃんの生まれ変わりなのかもしれませんね。
 2002年5月末、鈴ちゃんが糖尿病である事がわかりました。毎日のインスリン注射に血糖値測定。鈴ちゃんの強さと、ひろ子さんの看病により、夏を過ぎた頃には元気になった鈴ちゃんでしたが・・・2002年11月18日午前1時50分、静かに旅立ちました。病気と闘う鈴ちゃんは、麻衣ちゃんに負けない姿だったそうです。
 2003年5月15日、ヘルペスのウイルス感染により蜜柑ちゃんはひろ子さんの腕の中で天使に。とても可愛い顔をして。

 鈴ちゃん・蜜柑ちゃん・沙弥ちゃん・麻衣ちゃん・鮎ちゃん・五月ちゃん達を紹介するホームページ「小さな猫屋敷」。猫ちゃん達とひろ子さんとの生活が綴られています。この他にも、知り合いの都合で4ヶ月間一緒に暮らしたおとこのこ、ドラちゃんの事も。ドラちゃんは沙弥ちゃんが大好きなやんちゃ坊主です。


プロフィール
鈴(りん)

おんなのこ
16歳。
1986年5月1日うまれ
蜜柑(みかん)

おんなのこ
14歳。
1989年2月1日うまれ
沙弥(さや)

おんなのこ
14歳。
1989年3月5日うまれ
麻衣(まい)

おんなのこ
11歳。
1989年3月5日うまれ
鮎(あゆ)

おんなのこ
16歳
1989年3月2日うまれ
五月(さつき)

おんなのこ
4歳
2001年5月12日うまれ



鈴ちゃんと蜜柑ちゃん

沙弥ちゃんと麻衣ちゃん

鮎ちゃんと五月ちゃん

鈴ちゃんと蜜柑ちゃん

沙弥ちゃんと麻衣ちゃん

鮎ちゃんと五月ちゃん




〜もっとくわしく知りたい方はこちらへどうぞ〜

ひろ子さんのホームページ「小さな猫屋敷」へ

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