このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ノエルちゃん・るなちゃん
(もなさん)
それは突然の出来事でした。青信号を直進しようとした所、横から突っ込んで来た車。もなさんが運転している車はその勢いで電信柱に激突、そして大破。「死ぬのかな・・・」走馬灯のように想いが巡ります。命に別状はなかったものの、肉体的・精神的に続く後遺症。そんな時、ふと浮かんだ「猫と住むのはどうだろう・・・」もなさんは猫の本を読みはじめます。
そして、真っ白な被毛に青い瞳の美しさを放つバーマンにひとめぼれ。日本には数少ないバーマン探しの日々が始まりました。事故から1年が過ぎようとしていた頃、ブリーダーさんから子猫が産まれた連絡が入ります。準備を整えて迎えに行くと・・・ガリガリで痩せっぽち、目つきの鋭い子猫がそこにはいました。本の写真とは全く違う風貌に戸惑います。しかし、気がつけばお母さん猫がこちらを伺っています。「見に来たんだ・・・どんな人にもらわれていくのかを」そう思うと、子猫を大切にしたい気持が大きくなります。フランス語でクリスマスの意を持つ「ノエル」と名付けられ、ノエルちゃんは天使として、もなさんのおうちへやって来ました。
何度か二人目を考えていたもなさん。2000年の10月に、インターネットで新しいおうちを探しているバーマンに出逢います。ブリーダーさんの家に到着した所、ノエルちゃんとは対照的におっとりしてお利口さんの子猫が待っていました。「るな」とはスペイン語で月の事。るなちゃんが産まれた年に、スペインへと出かけたもなさん。海辺で見た月の美しさから、るなちゃんと名付けられました。
もなさんのホームページでは、ノエルちゃんとるなちゃんの日常をはじめ、ビルマの聖猫と言われているバーマンの伝説についても詳しく書かれています。また、大好きなスペインやメキシコ、小笠原の旅行記も楽しく紹介されています。
プロフィール | |
ノエル おとこのこ 7歳 1998年2月1日うまれ | るな おんなのこ 5歳 2000年5月29日うまれ |
るなちゃん | ふたりはなかよし | ノエルちゃん |
もなさんのホームページ「ノエルのへや」へ |
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