このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



フレンド

クッキーちゃん・サスケちゃん
(みずきさん)

 草の生えた空き家に捨てられていた6匹の子猫達、里親がすぐに見つからなかった4匹がみずきさんのお家にやって来ました。木に登っても降りられない、兄弟の中で一番元気がなく何をやるにもドジだった子猫。その子がみずきさんに、力のない弱い声で最初に鳴いた「クー」、その姿にみずきさんはひとめぼれ。兄弟達も無事に引き取られ、クッキーちゃんとみずきさんは大の仲良しになっていました。ごはんにお風呂、そして夜は一緒に眠ります。しかし、楽しかったクッキーちゃんとの生活に悲しい言葉が響きました。「あと3ヶ月の命・・・」癌で手遅れとの宣告です。泣いてばかりのみずきさんの隣には、必ずクッキーちゃんがちょこんと座ります。心配そうに首をかしげながら「心配しないで大丈夫にゃん」と、やせ細った体でみずきさんを励まし続けたそうです。自分の事よりもみずきさんを心配したクッキーちゃんは、1999年12月23日に旅立ちました。
 2002年1月9日、みずきさんに新たな出逢いが訪れます。仕事帰りに立寄ったペットショップの貼り紙に「捨て猫です、もらってください」の文字。サスケちゃんはこの時から、みずきさんの家族になりました。元気なサスケちゃんは毎晩が大運動会。ぬいぐるみやネズミのおもちゃは大好きです。サスケちゃんとみずきさんの出逢いは、クッキーちゃんの力かもしれません。悲しむみずきさんに夢の中で何度も「悲しまないで」と伝えていたそうですから・・・。


プロフィール
クッキー

おとこのこ
13歳。
1986年6月25日うまれ
サスケ

おとこのこ
3歳
2001年11月3日うまれ



ねずみ!

眠るサスケちゃん

大きくなったサスケちゃん

ネズミをくわえたサスケちゃん

出逢った頃のサスケちゃん

サスケちゃん元気です


写真を提供していただきありがとうございました



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写真の著作権はみずきさんに帰属します

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