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１９３８年(昭和１４年)、三井、北炭の出資にて不足している石油を石炭から精製しようと
ドイツよりの合成技術フィッシャー法にて昭和１７年１２月に生産開始していた
理論的には石炭5トンから石油1トンできるのだが1トン作るのに10トンの石炭が必要だった
ため生産効率が悪く、操業10年余りの1952年(昭和２７年)に倒産している
1947.10.18の空撮 (函館本線より施設への引込み線が見える)
>関連施設<
<北炭機械工業㈱>
昭和15年竣工、石炭から石油を精製する人造石油施設関連の機械の製作修理のために建てられました
<最近すべて解体されました>
2004.01.04撮影
