このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
花フェスタ記念公園の直近立寄日:2006.8
◎アクセス
東海北陸自動車道可児御嵩IC出口信号を右折、柿田交差点を左折すると花フェスタ記念公園が左手に見えてきます。案内表示は各所にあるので、それを見れば迷わないと思います。入口は東口と西口があって、駐車場もそれぞれありますが、位置的にはどちらを利用しても大差はありません。(どちらかというと南北に長い公園で南東側が東口、南西側が西口といったイメージ)
◎入園、この日の特殊事情
この日は西口から入園しました。イベント(縁日)をしている日で入園無料、丁度宝探しの時間と重なって、入口を入るとかなりの人出でした。ちなみに宝探しはお菓子などかなり沢山の景品があったようで、もう少し早く到着していれば・・・(残念)。
ただ、夕方抽選の抽選券の配布には間に合ったようで、配布時間まで1時間半近く並んで待ちました。よく子どもがぐずらなかったなと不思議でしたが、並んだ甲斐があって、抽選券4枚をゲットしました。抽選結果ですが、1000枚配布して500名に当たるという内容のとおり、景品を3個もらって帰りました。(抽選は5時と6時半の2回あって、6時半はちょっと高価な景品でしたがこちらは外れました。)
西口がメイン会場で、いろいろな出店があって、楽しく過ごせました。
この日の特殊事情はこのあたりにして、ここからは普段の花フェスタ記念公園の案内です。
(来年も縁日には来たいと思います。)
◎バラのテーマガーデン
西口の正面にあるのがこの「バラのテーマガーデン」です。名前のとおりバラが植えられた庭園で、落ち着いた感じがします。散策するのに良い感じです。
◎花ミュージアム
西口から入って、右手にある建物が「花ミュージアム」で、花がきれいに展示されていたり、バラの香りを楽しめるコーナーがあったりします。ここもきれいな建物で、息子たちは通路を徘徊して楽しんでいたようです。また、喫茶コーナーがあって、一服したい方は利用してみてください。
《西口正面の風景》
《庭園》
◎バラのベルベデーレ(展望デッキ)
バラのテーマガーデンの奥にあるのがこの「バラのベルデベーレ」です。木製風の展望デッキで、この先に「トンネルギャラリー」を経て、後ほど紹介する花の地球館や花のタワーなどがあります。
◎音楽の広場・プリンセスホール雅
西口から左手方向進むと「音楽の広場」があり、さらに「プリンセスホール雅」なるものがあります。音楽の広場は芝生広場となっていて、ここでお弁当などをするのもよいと思います。「プリンセスホール雅」はイベントホールで、発表会などに無料で利用できるそうです。
◎世界のバラ園
音楽広場と通路を挟んで向かい側にあるのが、「世界のバラ園」です。こちらもバラ園で、散策にはよい感じの場所でした。ちなみに水路があって、息子たちが入りたいというので、遊ばせてみましたが、この後紹介する霧のプレリュードのほうが楽しめると思います。
世界のバラ園の中に、花フェスタ記念公園のマスコット?と記念撮影ができる場所があったので、記念にどうぞ。
◎霧のプレリュード
さらに先に進むと「霧のプレリュード」があって、沢山の子どもたちが水遊びをしていました。息子たちも当然遊びに夢中です。棚とイスと机があるので、親はそこでボーと見ているのが楽でいいかもしれません。ただ、水の中は滑りやすくて、水はきれいという感じではなかったです。
◎ちびっこ広場
霧のプレリュードの隣付近に「ちびっこ広場」があります。砦があって、多くの子どもたちが登って遊んでいました。その他にもローラー滑り台などもあるので、ある程度の年齢の子どもだと結構楽しめると思います。小さい子どもは目が離せないので、ちょっと注意が必要かもしれません。
ちなみに、参考ですが、砦には滑り台などは付いていないので、登ったら自力で降りるしかないようです(試してはいませんが結構恐いかも)。
◎語らい広場
ちびっこ広場を通過すると、次にあるのが「語らい広場」で、ちょっと道から外れたところにあって、コスモス畑になっているので、確かに落ち着いて話ができそうな感じです。この日はまだコスモスは咲いていなかったですが、咲くころはよい雰囲気になりそうな場所です。
子供向けかというとちょっと疑問ですね。
《トンネルギャラリー》
《右奥がプリンセスホール》
《霧のプレリュード(下)》
《砦(体力を使いそう)》
◎花トピア
語らい広場の次に現れるのが「花トピア」で、その前面にはきれいな花の広場となっています。花トピアの脇にある温室では、サボテンが沢山植えられているので、サボテン好きの長男は喜んでいました。サボテン好きの方はぜひどうぞ。ところで、ここが東口の正面付近になります。
《手前が花トピア》
◎花のタワー
上の写真で奥に見えるのが「花のタワー」で、最上階にはレストランもあります。園内を一望できて、なかなかの見晴らしです。花フェスタ記念公園の全体構成をつかむためにも一度登ってみるとよいと思います。もちろんエレベータもあります。
◎花の地球館
温室です。3階構造になっていて、一番下の階が「トンネルギャラリー」につながっています。また、真ん中の階から池側に出るとプリンセスホール近くにつながる道に出られます。花フェスタ記念公園の中心付近に位置するので、行動の基点にするのにも使えます。
温室内ですが、かなり落ち着いた作りになっていて、ゆっくりと花を見られます。ここも気分よく散策ができる場所です。ぜひ立ち寄ってください。
◎その他・全体
手入れの行き届いた綺麗な公園です。ベビーカーも大丈夫ですし、授乳室・オムツ替えコーナーもあって、家族で楽しめる場所だと思います。入場料がかかるのが難点ですが、これだけのバラを維持するのにはしょうがないかもしれません。
一度は行ってみてよい公園だと思います。
なお、ベビーカーは無料で貸し出しをしています。
文字サイズは中又は小にしてください。
《花のタワーからの全景》
住所 | 岐阜県可児市瀬田1584−1 |
アクセス | 本文と末尾地図を参照 小牧IC〜可児御嵩IC:38.9km 1300円 最寄駅:可児駅からバス 又は名鉄明智駅 |
入場料 | 4月-11月 大人800円 高校生500円 小中学生300円 12月-3月 大人400円 高校生300円 小中学生200円 年間パスポート 大人2400円 高校生1500円 小中学生900円 未就学児童・岐阜県内の高校生以下は無料 |
利用可能時間 | 9:00-17:00(入園は16:30まで) 休園日:火曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始 |
駐車場 | 東駐車場700台 西駐車場800台 いずれも無料 |
その他 | 花フェスタ記念公園公式HP |
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