このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
産業技術記念館の直近立寄日:2006.12
◎産業技術記念館へのアクセス【地図はこのページ末尾】
名古屋駅からJR・名鉄線に沿って栄生駅方面へ進み、則武新町4丁目交差点を右折すると入口です。公共交通機関を利用する場合は、栄生駅からのほうが近いと思います。
◎駐車場から館内へ
駐車場から一番近い入口は南口又は東口になりますが、こちらは有料コーナーの出口付近に当たるので、入館後しばらく歩いて正面側に向かいます。途中にはカフェがあり、結構賑わっています。さらに先に進むと左手に「テクノランド」があります。
◎テクノランド
テクノランドは機械の原理をゲームや実験装置などによって体感できるようになっていて、無料で体験できるのも嬉しいところです。息子たちが最もハマっていたのは歯車を組み合わせて、力を伝達させるというゲーム?です。幾つかの箱に歯車が入っていて、スタート地点からゴール地点までをこの箱でつなぎ、スタート地点で歯車を回転させるとゴールの装置が動くというものです。息子たちにとっては、単なる積み木感覚なのかもしれません。
そのほかでは空気の力で移動する乗物(エアホッケーのパックの大きいものに乗る感じ)が人気でした。いずれにしても、ある程度の時間が過ごせるので、お勧めです。
◎繊維機械館
さらに先に進むと、正面口とエントランスホールがあり、繊維機械館の入口(右の写真)があります。繊維機械館からは有料です。入口を入ると紡績機器がズラリと展示されていて、数名の係員が実際に機械を動かして説明してくれます。平日に行ったときは、子どもがいるということもあり、ほとんど付きっきりで館内を案内してくれました。
糸が出来上がっていく姿は息子たちには新鮮だったらしく、興味深そうに眺めて、楽しんでいました。
◎自動車館
繊維機械館を抜けると連絡通路の先に「自動車館」(こちらも有料エリア)があります。順路に沿うとまずは2階に上がります。2階は自動車の仕組みが分かるように展示がされています。子どもに人気だったのはハンドルとタイヤの動きが分かるコーナーで、ハンドルを実際に回すことができて、ハンドルを回すとタイヤの向きが変わります。
1階に下りると自動車の組み立て・製造ラインを見ることができます。動いている機械も多くてある程度大きくなってからなら、勉強になると思います。息子たちにとっては、実際に組み立てているわけではないので、興味はあまり沸かなかったようです。
息子たちの興味をひいたのは、やはり、ミニカーの組み立てができるコーナーです。部品を調達して組み立てに入ります。ちょっとしたプラモデルですね。しかし、さすがトヨタというべきなのか、意外にしっかりとしたものが出来上がり、息子たちは大喜びでした。ここはかなりお勧めです。そのほかにも記念コインの製造もできます。(いずれも無料(入場料は必要))
◎出口へ・その他の情報
自動車館を出ると東口の前です。出口左手に売店があって、レアなものも売っているので、お父さんがここにハマってしまわないよう気を付ける必要があるかもしれません。
全体として子どもが楽しめるので結構お勧めできます。天候に左右されないので、雨の日や寒い日などは丁度良いと思います。バリアフリーになっていますし、トイレにはベビーベットもあるので、小さいお子さん連れでも大丈夫です。
ぜひ一度足を運んでみてください。また、近くに「ノリタケの森」があるので、こちらと一緒に見てみるのも良いですね。
住所 | 愛知県名古屋市西区則武新町4-1-35 |
アクセス | 本文を参照 最寄駅:栄生駅・名古屋駅 |
入場料 | 大人:500円 中高生:300円 小学生:200円 【チケットぴあで購入すると2割引き、地下鉄・市バス一日乗車券を持っていると2割引など割引制度があります。】 |
利用可能時間 | 9:30-17:00(入館は16:30まで) 休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始 |
駐車場 | 約210台 無料 |
その他 | 産業技術記念館(トヨタテクノミュージアム)HP |
《歯車の箱》
風洞実験⇒
《ヘルメットを被ると進める方向が示されるので、早くゴールを目指す》
《自動車館2階》
《2階から見た1階》
《記念コインプレス機》
《自動車館1階》
おもちゃの組み立て》
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