このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
根尾(薄墨桜・地震断層観察館の直近立寄日:2007.3
◎根尾(薄墨桜・地震断層観察館)へのアクセス【地図はこのページ末尾】
岐阜市から国道157号線をひたすら北上、樽見鉄道樽見駅を越えてすぐ左手に薄墨桜があります。また、国道157号線に根尾川を挟んで並行して走る県道255号線沿いに地震断層観察館があります。
住所 | 岐阜県本巣市根尾板所 |
アクセス | 本文を参照 最寄駅 (根尾谷薄墨ザクラ)樽見鉄道樽見駅 (地震断層観察館)樽見鉄道水鳥駅 |
入場料 | 地震断層観察館:大人500円 小人200円 (地震体験館:別途一人200円) |
利用可能時間 | 地震断層観察館 9:00-17:00 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日) |
駐車場 | 地震断層観察館:20台程度 |
その他 |
根尾谷薄墨ザクラHP
(本巣市HP内) 地震断層観察館HP:なし |
◎根尾谷薄墨ザクラ
根尾の薄墨桜(根尾谷薄墨ザクラ)は樹齢1500年で、国の天然記念物に指定され、毎年多くの花見客が訪れます。この日は20年ぶりにこの根尾谷薄墨ザクラを見に来ましたが、何度かの立ち枯れの危機を乗り越えただけあって、昔見たときより綺麗に咲いているように思いました。周辺には新しく桜も植えられていて、将来はもっと綺麗な公園になるかもしれません。
薄墨桜の時期には臨時駐車場が設置されて、協力金のようなものを払うことになります。
◎地震断層観察館内へ
地震断層観察館の駐車場に車をとめ、入口で入場料を払って先に進むと「ごぉー」という音とともに扉が開きます。薄暗い中に入ると床が少し揺れている感じで、地震の雰囲気を出しています。小さいお子さんの中には恐がる子もいるかも。(ちなみに我が家でも長男が少し恐がっていました。逆に次男は楽しかったらしく何度も入りたがりました。)
薄暗い部屋を抜けると、地震に関する展示がされたコーナー(地震資料館)にでます。大きな地球儀が目をひきます。地震のメカニズムや濃尾震災の様子などを伝える各種の展示があるので、小中学生の自由研究などには使えるかもしれません。
意外に息子たちは気にいったようで、特に根尾谷断層のできた様子を再現するミニチュア模型を何度も操作していました。
◎地震体験館・地下観察館
地震資料館を抜けると右手に地震体験館があります。縦揺れを体感(椅子が動くらしいです)しながら、スクリーンに映し出された3D映像を見て、震度4から5の感覚を体験できるというものです(別料金で一人200円)。ベルトを着けて着席しないといけないので、身長制限(120cm以上)があります。息子たちが条件をクリアできなかったので、体験することはできませんでした。
地震資料館を抜けて正面に進むと地下観察館になります。地下の断層の様子を観察できます。地味なので、やはりある程度の年齢になってからのほうがよいでしょうね。
◎根尾谷断層
地震断層観察館から道を挟んで正面には、ちょっとした広場があって、断層といっしょに記念撮影ができます。教科書で見たことがある風景なので、記念になるかもしれません。
◎全般
ベビーシートや授乳室はなかったと思います。ベビーカーは薄墨桜・地震断層観察館とも不向きですね。
桜の季節なら薄墨桜を見に来たついでに断層観察もしてみると時間が潰れるかもしれません。
文字サイズは中又は小にしてください。
《地震断層観察館全景》
《地震断層観察館入口》
《入口内》
《地面が動きます》
《資料館の風景》
《ボタンを押すと断層が轟音とともに断層ができます》
《地下観察館への通路》
《実際の断層を地下から観察(下にあるのは人形で実際は下りられません)》
《土手のようなところが断層》
《敷地内にツクシがいっぱい》
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |