このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
那智大社・熊野古道の直近立寄日:2007.4
◎那智大社へのアクセス【地図はこのページ末尾】
紀勢自動車道大宮大台ICから国道42号線をひたすら南下します。熊野市・尾鷲市・新宮市などを通過し、那智駅前交差点(大宮大台ICから130km)を右折、しばらく進むと大門坂駐車場が左手にあります。そのまま直進すれば那智大社方面への山道に入ります。
我が家は熊野古道の超初心者コースといえる「大門坂から那智大社、那智大滝」を巡るコースを歩きました。
住所 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 |
アクセス | 本文を参照 最寄駅:紀伊勝浦駅(JR紀勢本線)からバス又はタクシー |
入場料 | 無料 |
利用可能時間 | 那智大社開門時間 8:00-17:00 |
駐車場 | 大社前 数台(有料) 大門坂駐車場 30台程度(無料) |
その他 |
那智大社HP
熊野古道HP |
◎大門坂から那智大社へ
大門坂手前にある大門坂駐車場に車をとめて、少し車道を登ると左手に「大門坂」の石盤があり、ここから熊野古道になります。しばらくはアスファルト敷の道路が続きますが、すぐに山道に変わります。なかなかの急坂をひたすら登ります。山道に入る手前には杖が置いてあるので、これを借りて登ると少し楽な感じです。(我が家の場合は息子たちが途中で「杖が邪魔」と言い出すかもと思い、子どもたちだけに持たせましたが、結局最後まで持って登ってくれました。・・・その分、親は疲れましたが・・・)
◎那智大社
熊野古道を抜けてから那智大社に向かいましたが、ここの参道もなかなかの急な階段です(どちらかというとこちらのほうが疲れました)。階段を登りきると那智大社です。新緑の山々が綺麗に見渡せました。那智大社でお参りをしてから、那智大滝方面に向かいます。すぐに「青岸渡寺」があります。ここを登ると那智大滝が見えて、シャッタースポットなのでぜひ登ってください。
◎那智大滝へ?
青岸渡寺を出てからは、車道を下ります。途中で脇道に入ると急な石段を下りて、那智大社方面への早道になります。登りより足にくるので要注意です。ここまで頑張ってくれた次男もここでダウン、お父さんが抱っこで下りました。(長男は最後まで頑張ってくれました。やはり頼りになりますね。)
上記の脇道を下りたところに那智大滝前バス停があります。ここから10分ほどで大滝なのですが、次男の体力とバスが5分後に来るということで、ここでバスに乗り、大門坂バス停まで戻りました。
◎その他・全体
一度行ってみたいと思っていたので、GWを利用して行ってみましたが、やはり遠いです(名古屋市内を朝6時に出発して、着いたのは11時過ぎでした)。古道ももっと楽しみたいところでしたが、やはり時間と体力が問題になってしまったので、こちらに宿をとったほうが絶対にいいと思います(「くじら博物館」に行きたかったのですが時間がなくて行けませんでした)(ちなみ我が家は伊勢に宿をとっていましが、伊勢までも3時間ほどかかりました)。
大門坂から那智大社までは3歳以上なら何とか頑張れると思いますが、それなりの覚悟は必要です。ベビーカーは当然使えません。駐車場の数はあまりないので、バス利用もお勧めです(大門坂から那智大滝前までは210円)。
那智大滝とくじら博物館はまた来たいと思うので、そのときに追加記事を書きたいです。
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《大門坂の案内》
《大門坂の風景》
《途中車道が見えます:車が恋しい?》
《那智大社への参道》
《那智大社》
《那智大社からの大滝の風景(左側の赤い塔が青岸渡寺》
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