このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
おかざき子ども美術博物館の直近立寄日:2007.4
◎おかざき子ども美術博物館へのアクセス【地図はこのページ末尾】
東名高速道路岡崎ICから、国道1号線を東(南?:岡崎市内と逆方向)に1kmほど進み、ほたる橋南交差点を左折、道なり(途中にある岡町西側交差点は注意が必要)でさらに1kmほど進み、岡町交差点(右手にサークルKあり)を右折し、さらに直後を左折すると左手に岡崎子ども美術博物館があります。駐車場は無料でそれなりの大きさがあります。係員さんがいるので、その指示に従ってください。
ほたる橋南から先は案内板が出ているので、それを頼りにしてください。
《注意点》近隣に「岡崎美術博物館」があります。違う施設なので、案内看板に惑わされないようにしてください。
住所 | 愛知県岡崎市岡町字鳥居戸1−1 |
アクセス | 本文を参照 最寄駅:名鉄美合駅 |
入場料 | 300円 小中学生100円 |
利用可能時間 | 9:00-17:00(ただし7月2日〜8月31日までは17:30) 入館は閉館の30分前まで 【休館日】 月曜日・祝日の翌日(土日の場合は開館)・年末年始(12/28-1/3) 夏休み期間中は8/22のみ休館 (月曜日が祝日の場合は?不明です。) |
駐車場 | 195台(無料) |
その他 | 岡崎子ども美術館HP (岡崎市HP内) |
◎ふれあい広場
駐車場から園内に入ると、まずは大きな広場(ふれあい広場)が目に入ります。ちょっとした遊具(滑り台など)があるので、ここで少し時間が潰れます。遊具とは反対側の角辺りに「きのこ」がいっぱいの施設があります。何だろうと思いながら入ってみると、「きのこ」や「木」などに入れるようになっていて、子どもから見るとちょっとした「迷路」といったところで、子どもたちはかなり楽しんでいました。息子たちもここで1時間ほど遊んでいました。ちなみに「妖精の棲む浮かぶ島」という遊具だそうです。
◎芸術の森(展望の丘、庭園)
ふれあい広場の先には森が広がっていて、芸術の森という看板が立っています。それなりに整備された森で所々にモニュメントがあるといった感じです。散歩には丁度良いかもしれません。庭園もあるので、こちらも気分転換に一度見てみてください。
芸術の森からさらに山の上を目指すと、展望台(展望の丘)があって、敷地全体が見渡せます。
◎子ども美術博物館
いよいよ館内に入ります。大きく二つのブロックに分かれていて、「親子造形センター」と「おかざき世界子ども美術博物館」になります。美術博物館(有料)は各種の展示をしていて、常設展としては世界の芸術家が子どものころに書いた絵などを集めたものなどを展示しています。そのほか何故か木製のおもちゃやNゲージが展示されていました。
特別展では「魚」に関する展示をしていて(展示内容は変わるので、末尾のHPを参照してください)、割り箸を使った魚アートや魚の絵などが展示されていました。その先では魚釣りゲームなど(無料)まで設置されていて、息子たちはここでも1時間ほど遊びました。
◎親子造形センター
親子造形センターは入館無料です。こちらは、親子で絵を描いたり、ものを作ったりして子どもの創造力を高めるという施設になっています。「絵画教室」「粘土教室」「工作教室」「EBアート教室」があって、100円から1000円で好きなものを作ることができます。息子たちは「工作教室」の「ウレタン工作」(300円)に興味が向いたらしく、これをやってみることにしました。
券売機で券を買って、工作教室に入って、ウレタン工作をしたいと言うと、係員さんが作り方などを指導してくれます。あとは見本(型紙)どおりに工作をすることになります。息子たちにはやはりまだできないので、ほとんどはお父さんとお母さんがやることになりますが、出来上がったものに、子どもたちが喜んでくれるのは嬉しいですね。難しいものだと30分程度かかりますが、慣れてくるともう少し早くできるようになると思います。
それほど高くないですし、楽しめるので結構お勧めです。
◎その他・全般
オムツ替えシートはトイレにありましたが、授乳室は見つけられませんでした。ベビーカーはどこも大丈夫ですが、芸術の森や展望の丘はちょっと厳しい部分があるので、注意が必要かもしれません。
工作は親子で楽しめて、割とお手軽にできるので、結構気に入りました。夏休みの工作などにも使えると思います。
ちなみに、ウレタンは売店にもあるので、そこで材料と型紙を買えば家でも楽しめます。
広場や森などは落ち着いた感じなので、ここでお昼をするのもよい感じだと思います。
ぜひ一度行ってみてください。
文字サイズは中又は小にしてください。
《駐車場風景》
《駐車場からの通路》
《ふれあい広場:展望台から》
《遊具》
《展望台から》
《妖精の棲む浮かぶ島》
《このような広場もある》
《庭園》
《展望台の丘への通路》
《建物外観:展望台から》
《入口のロビー》
《展示室内(有料エリア)》
《入口外観》
《割箸で出来ている。親は感心、子どもは無関心》
《魚釣りの遊び場》
《常設展の風景は自粛》
世界の芸術家の子どものころの絵は普通の絵でした。もちろん息子たちは素通り状態。もう少し大きくなったら分かるかな。
《展望の丘》
《工作教室の見本》
《粘土教室の見本》
《EB教室の見本》
《券売機》
《型紙どおりに切り取り、接着剤で貼り付けていきます》
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