このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
関ヶ原(古戦場)の直近立寄日:2007.5
◎関ヶ原(古戦場)へのアクセス【地図はこのページ末尾】
東名高速道路関ヶ原ICから国道365号線を北上、西町交差点を右折して国道21号線に入り、関ヶ原駅前交差点を左折します。駅前を道なりに通過して、さらに進むと左手に歴史民俗資料館がありますので、ここを起点とするのが初心者向けコースのようです。
住所 | 岐阜県不破郡関ヶ原町関ヶ原894−28 |
アクセス | 本文を参照 最寄駅:JR関ヶ原駅 |
入場料 | 【関ヶ原歴史民俗資料館】大人:310円 小人:150円 |
利用可能時間 | 9:00-16:00(4月から10月は16:30) 休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始 |
駐車場 | 120台(無料) |
その他 | 歴史民俗資料館HP |
◎ガイドを入手
まずは関ヶ原駅前の案内所でガイドを入手しましょう。無料ですが、ウォーキングマップや武将紹介など、それなりの内容のガイドがあります。「ザ・ウォーキングマップ」というマップに推奨コースが3つ紹介(決戦コース2.5km、天下取りコース4.5km、行軍コース13km)されていて、我が家は決戦コースとプラスアルファで回ってみました。
◎歴史民俗資料館を出発
この日はバーベキューを目的にこちらのほうに来たのですが、その前にちょっとお腹を空かせるために散策をしようとやってきました。歴史民俗資料館から散策に出発です。歴史民俗資料館ではレンタサイクルをしているので、利用するのも良いですね(ただし、子供向けの自転車はありませんので、自転車に乗れないお子さんを連れている場合は歩くしかなさそうです)。
歴史民俗資料館脇に広場があり、ここも史跡で、「家康最後陣跡」「田中吉政陣跡」となっています。
【この日のコース】
歴史民俗資料館〜島津義弘陣跡〜小西行長陣跡・開戦地〜三成陣跡〜開戦地跡〜歴史民俗資料館
◎島津義弘陣跡・小西行長陣跡・開戦地
次に島津、小西の陣跡に向かいました。少し距離がありますが、途中には桜の木があったり、畦道を歩いたりと自然を満喫しながら歩くことができました。
島津・小西の両隊は、同じ西軍ではありますが、目と鼻の先といった感じで、狭い地域に多くの軍勢がいたことを感じさせてくれます。
◎石田三成陣跡
次に少し戻る形になりますが、笹尾山の三成陣跡に向かいました。こちらは観光地としてそれなりの整備がされていました。笹尾山の麓には竹矢来もあって、合戦当時としてはかなり強固な作りだったことが分かります。三成の勢力は6千だったそうなので、ここを攻めるのはやはり大変だったと思います。
なお、笹尾山を登ると三成陣跡があり、展望台が作られています。展望台には開戦時の布陣図が置かれ、ボタンを押すと合戦の流れをアナウンスしてくれます。ちなみに麓の駐車場から展望台までは大人なら2分程度で登れる距離です。急なので、それなりに大変です。
◎開戦地跡・その他全般
三成陣跡からすぐ目の前に見えていますが、田んぼの真ん中にポツンと決戦地跡の石碑が立っています。ここで目標のポイントを全て回りました。気候が良かったので、楽しく散歩することができました。時間があればほかの武将たちの陣跡も訪ねてみたいと思います。
ちなみに今回のコースは1時間半程度かかりました。
このコースはベビーカーは厳しいところもありますが、ちょっと遠回りすれば大丈夫です。オムツ替えや授乳室は当然ですがありません。小さいお子さんには単なる散策になってしまうので、これだけを目的に来るのはちょっと厳しいと思います。
季節の良いころの気分転換や夏休みの研究テーマの一貫などには丁度良いとは思います。
文字サイズは中又は小にしてください。
《関ヶ原町歴史民俗資料館》
《徳川家康最後陣跡》
《敵中突破で有名な島津義弘陣跡》
《途中の東海自然歩道》
《島津陣跡からみた小西陣跡》
《案内板》
《小西行長陣跡》
《開戦地跡》
《ここは公園が整備されている》
《石田三成陣跡の全景(ここも公園として整備されている)》
《駐車場からの陣跡風景》
《陣跡(竹矢来が雰囲気を出しています)》
《さらに上を目指します》
《三成陣跡前にある展望台》
《三成陣跡》
《展望台からの風景》
《展望台に設置されている》
《決戦地跡》
《少し離れた場所にある「徳川家康最初陣跡」》
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