このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
梅小路公園(蒸気機関車館)の初回立寄日:2008.8
◎梅小路公園(蒸気機関車館)へのアクセス【地図はこのページ末尾】
京都東(又は京都南)ICから国道1号線と国道9号線を通って、丹波口駅の高架を越えた先にある五条七本松交差点を左折、突き当たりを左折すると右手に梅小路公園があります。
文字サイズは中又は小にしてください。
《梅小路公園入口》
住所 | 京都府京都市下京区観喜寺町 |
アクセス | 本文を参照 最寄駅:丹波口駅 |
入場料 | 公園は無料 蒸気機関車館は有料 大人(高校生以上):400円 小人(4歳以上):100円 SL乗車は別料金 |
利用可能時間 | 9:30-17:00(入館は16:30まで) 休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始 |
駐車場 | 約200台(有料:2時間まで700円、その後1時間ごとに200円) 蒸気機関車館利用で割引あり |
その他 | 梅小路蒸気機関車館ホームページ |
◎梅小路公園(蒸気機関車館)内へ
近くの100円パーキングが空いていたので、そちらに車をとめて、少し歩いて梅小路公園に入りました。丹波口駅方面からだと公園入口から入って左手が公園(広場)で右手が蒸気機関車館となります。
まずは蒸気機関車館に向かいます。入口は結構新しい感じですが、趣きもあって、なかなか良い雰囲気です(旧二条駅を移築したものだそうです)。
入口の自販機で入館券を買い、中に入ると、まずは展示コーナー(資料館)となります。蒸気機関車の歴史や蒸気機関車の仕組みなどが展示されています。また、実物大の蒸気機関車の運転席部分が展示されていて、操作すると汽笛がなったりするので、息子たちも喜んでいました。他のお子さんたちも同様に楽しんでいて、結構人気がありました。
そのほかにも投炭練習機というものがあって、石炭を投げ入れる練習用の機械らしいのですが、スコップを持ち上げることができるので、子どもたちにも少しは大変さがわかるかもしれません。
◎SLスチーム号
蒸気機関車館で息子たちが一番楽しみにしていたのが、このSLスチーム号に乗ることでした。実物のSLが1kmほどの距離を往復してくれます。1日に3回運転ということで、発車時刻よりかなり前に並んだのですが、定員を超えた場合は臨時に何回も往復してくれるようで、直前に並べばよいようです。最終回の運転後には、後で少し紹介しますが、ターンテーブルで蒸気機関車を回転させてくれるそうです(我が家は朝一番に入ったので、見ていません)。
汽笛の音と黒い煙を出しならが走るSLと記念撮影するのも良い感じです。
◎機関車展示館と転車台
機関車展示館は「扇形車庫」というものになっていて、全部で18両の蒸気機関車を保存しているそうです。SL北びわこ号やSLやまぐち号として実際に営業運転するものも含まれます。展示館の前には転車台があって、息子たちも興味があったようですが、実際にSLを乗せて動かしているのを見れたら、さらに喜んだと思います。全体として立派というか壮観というか、一見の価値はある気はしました。
展示館内では映像の放映やジオラマ展示がされています。ジオラマはスイッチを押すと走る仕組みになっているので、子どもたちに大人気でした。息子たちも何とかスイッチの場所が空くのを待って、スイッチを押して楽しんでいました。
そのほか、昔の切符の印刷機などを実際に動かすことができるイベントもやっていました。
◎その他・全般
その他にも、ちびっこ広場や休憩所があるので、こちらでお弁当を食べながらSLを見るのもいいかもしれません。授乳室もありますし、基本的にベビーカーなども大丈夫です。京都に来て、時間が余るようであれば、立寄ってみても良いと思います。
なお、梅小路公園の公園側ですが、かなり広い芝生広場になっているのと日本庭園もあって、こちらでお弁当をしたり、ちょっと体を動かすこともできます。きれいな小川(人工)があるので、水遊びも可能です。
名古屋からは距離があるので、何度も行けるところではありませんが、全体として高評価な公園でした。
《蒸気機関車館入口(旧二条駅)》
《資料館内部》
《汽笛が鳴ります》
《投炭練習機》
《SLスチーム号(大人200円、小人100円)》
《扇型車庫と回転台》
《車庫内(上の電灯のようなものは煙突)》
《切符つくり体験》
《Nゲージ》
《ちびっこ広場入口とちびっこ広場》
《その他の展示》
《緑のやかた(庭園入口)》
《広場》
《人工のせせらぎ》
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |