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守山駐屯地(記念行事)の初回立寄日:2008.10
◎守山駐屯地へのアクセス【地図はこのページ末尾】
名古屋市内からだと、環状線(名古屋ドーム前の道路)を道なり(瀬戸方面)に進み、守山交差点を過ぎるとすぐ左手に守山駐屯地があります。当日はここには駐車場がないので、東名阪自動車道小幡IC付近(小幡インター西交差点から国道を南方面に向かってすぐの側道に入り、最初の高架橋を渡ってすぐ)に臨時駐車場が設置されて、そこから守山駐屯地まで無料バスで送迎してくれます。
駐車場はそれなりの大きさですが、遅くなると満杯になる可能性がある気がします。
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《式典の開始》
◎駐屯地内へ
臨時駐車場に車をとめ、送迎バスで駐屯地内に入りました(バスは15分から20分程度かかりました。無料送迎は嬉しいですね)。バスから降りるとまずは手荷物検査を受けます。金属探知機で身体検査もします。航空際と違って、なかなか厳しいチェック体制で、重々しい感じですが、これを抜けるとあとはにぎやかなお祭りといった感じです。自衛隊員さんたちが「綿菓子」「フランクフルト」などを売っていたりして、航空際とは全く雰囲気が違いますが、地域感謝イベントというか地元感のある会場です。
◎式典会場へ
すでに式典が始まっていて、時折雨が降っているにも関わらず、式典会場の広場は観客でいっぱいです。会場はそれほど大きくないので、観客席まで行こうと思うと人ごみを掻き分けないといけないうえに、自衛隊のイベントは初めてで勝手がわからないせいもあって、来賓席側(こちらは空いている)に進みました。来賓の方たちが一杯で、「我が家が立ち入っていいのかな?」という気分になりますが、さらに先に進むと自衛隊車両の会場進入路付近に出て、人も少なくてなかなか良い位置に出ました。右の地図を参考にしてください。
◎行進と模擬演習
式典はまず来賓挨拶などが1時間弱行われ、その後、車両の展示行進になります。息子たちも行進が始まると元気が復活です。目の前を輸送車や戦車が通り過ぎていきます。結構な迫力があって、観客席から見るより子どもたちには良かったかもしれません。目の前で戦車が走るところが見られるのはお勧めです。
行進が終わると、模擬演習が始まります。
機関銃、迫撃砲、戦車などによる射撃が次々と行われ、侵入した敵を撃破するという内容のものでした。こちらは迫力満点です。富士総合火力演習のような実弾を使ったものではなく、空砲なのですが、それでも相当の音がします。息子たちもかなり喜んでいました。
ちなみにストーリーも理解できて、細かい芝居もなされているので、興味のある方はそのへんも見ていると面白いです。
◎その他全般
航空際と違って、ちょっと軍隊というか体育会系という雰囲気があるので、兵器や戦争に対する悪いイメージをお持ちの方や教育上といった面を気にされるのであれば、手放しで推奨はできない部分もありますね。でも、名古屋市内でこれが見られるというのは、なかなかのイベントだと思います。我が家の場合、次男が戦車好きなせいもあって、楽しめた一日でした。
子どもに対する配慮はなされていますが、大きな音がすることと、会場が人出が多いので、ある程度大きくなってからのほうが良いと思います。自衛隊員の方も、親切にしてくれますので、あまり構えなくてもいいと思います。
◎車両等展示
模擬演習が終わると、しばらく車両展示のための会場準備などの時間に入ります。ただ、この時間帯ですが、メイン会場に展示のためにヘリが飛来したり、行進を終えた戦車などの車両が目の前を通過したりしたので、飽きない時間でした。
会場準備が終わると、車両などの展示が始まります。戦車に乗せてもらえたり、テント張りの足湯が設置されたりします。迫撃砲は砲身を動かさせてくれたりもしました。また、銃などにも触れることができます。
息子たちは、本物の銃の重さにびっくりしたりして、かなり喜んでいました。
住所 | 愛知県名古屋市守山区3丁目12-1 |
アクセス | 本文を参照 最寄駅:名鉄瀬戸線守山駐屯地前駅 (当日はJR中央線新守山駅から送迎バスあり) |
入場料 | 無料 |
利用可能時間 | - |
駐車場 | 臨時駐車場あり(送迎バス乗り換え、本文参照のこと)) |
その他 |
陸上自衛隊守山駐屯地ホームページ
陸上自衛隊第10師団イベント案内ページ |
《行進の風景》
《敵側の攻撃》
《戦車の発砲は迫力があります》
《最後は突撃で終わり(航空際のような華麗さはないですね)》
《展示会場の準備が進みます》
《戦車に乗れます》
《本物らしいです》
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