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谷汲山華厳寺、横倉寺の初回立寄日:2008.11
初回掲載:2009.11
◎谷汲山華厳寺、横倉寺へのアクセス【地図はこのページ末尾】
国道175号線を北上、木知原交差点から県道40号線を西方面へ進むと、右手に華厳寺があります。さらに先に進むと横蔵寺があります。それほど迷う要素はないですが、横倉寺は分岐箇所もあるので、周辺の案内板に従ってください。
高速道路までの距離があるのと、国道157号線や国道21号線は渋滞ポイントがあるので、少し余裕を持ったほうがよいと思います。
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《お祭り会場》
住所 | 華厳寺 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23 横蔵寺 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原1160 |
アクセス | 本文を参照 最寄駅:樽見鉄道谷汲口駅からバス |
入場料 | 基本的に無料(一部拝観料などが必要な場所もあります) |
利用可能時間 | 華厳寺の札所受付時間 8:00-16:30 平成21年の紅葉祭りは、11月8日開催 横蔵寺の拝観時間 10:00-16:00 |
駐車場 | 華厳寺 約700台(町営駐車場:有料400円/回、祭り開催時などは一部利用できないこともある。) 横蔵寺 約100台(無料、ただし紅葉シーズンは有料(300円/回)) 駐車料金は変更の可能性もあるので、事前に確認してください。 |
その他 |
華厳寺ホームページ
横蔵寺ホームページ (揖斐川町観光情報ホームページ内) |
◎谷汲山華厳寺へ
まずは華厳寺です。西国霊場33ヶ所の第33番札所となっていて、結願・満願霊場としても有名で、紅葉シーズン以外でも多くの方が参拝に訪れます。参道入口付近には町営駐車場があるので、ここから歩くことになります。
参拝者が多いせいもあり、古くからのお店が並んでいますので、それを見ながら参道を登ります。古いお店が多いせいか、お祭りのような出店がないのはちょっと寂しい気もしますが、駐車場からは若干距離があるので、散歩と思ってぶらぶら歩くのがよいかもしれません。
ちなみにこの日は丁度「もみじ祭り」が開催されていて、駐車場の半分程度が使えませんでした。お祭りでは、もちまきなども行われていたようで、もう少し早く出てくればよかったとちょっと残念な気分も。
◎華厳寺の紅葉
11月初旬に訪れましたが、最高潮には若干早かったせいもあり、まだまだ緑が目立つ感じでした。お寺の入口にある階段から下を見るともみじが両側にあるので、この風景が一番でしょうか。
京都のような「ぱあっ」と飛び込んでくるような感じではなく、「ひっそりと」という感じなので、やはり歴史のある霊場への参拝をメインにして、ちょっとひんやりした空気を吸って、ついでに紅葉も眺めるという散策気分でぶらぶらするというのが一番いいと思います。
◎全体・その他
子どもへの配慮はあまりありません。ベビーカーの利用もできれば避けたほうがよいと思います。名古屋と比べるとやはり気温は低いので、紅葉の時期ならば少し暖かめの服装をお勧めします。
京都の寺社と比べると紅葉は地味ですが、近くには日帰り温泉もあるので、紅葉を見てから温泉に寄って帰るというプランなどがいいかもしれません。
◎横蔵寺の紅葉
駐車場からすぐのところに赤い橋が架かっていて、この周辺の紅葉が綺麗です。境内に入ると入口付近の感覚と違って、結構広々とした感じです。また、華厳寺より若干北に位置しているせいか、こちらのほうが紅葉は進んでいるようで、境内に何箇所か良い雰囲気になっているところがありました。
我が家の感覚では、駐車場の事情と出店の数がちょっと難点がありますが、こちらのほうが紅葉に関してはよいかなと思いました。
◎横蔵寺へ
華厳寺からさらに山奥に入ると、横蔵寺があります。紅葉シーズンにはお寺から少し離れた位置に臨時駐車場ができるようで、この日も遠くから歩いている人が多くいました。横蔵寺のすぐ近くに駐車場があるのですが、台数が少ないのと臨時駐車場より先は道が細いために、一度そちらに向かってしまうと戻れない可能性があるので、もし先が混んでいそうなら、臨時駐車場に入れてしまったほうがよいかも。
我が家は16時頃に来たので、何とか近くの駐車場にとめることができました(それでも順番待ちしました)。
《参道の風景》
《門が見えてきました》
《階段の下からと上から》
《境内から》
《こんなところもあります》
《最初の橋》
《境内の様子》
《こんなところも》
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