このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
木曽駒高原より槍穂高
道の駅日義木曽駒高原(R19号)の先で左折して木曽駒高原新和ス
キー場まで登る。スキー場レストハウスのレストランのウッドデッキが
正沢川の谷に深く伸びている。切れ込んだ谷の先に槍穂高。
地蔵峠より木曽駒ケ岳2
地蔵峠は木曽駒ケ岳の西側に位置しているので夕日を浴びてピンク色に輝く。
木曽福島スーキー場を少し上部まで登り撮影。
小渋湖より赤石岳
小渋湖入口から大河原方面へ行く道と別れ右の山道に入り小渋湖温泉
を目指す。途中の高台に赤石岳ビューポウイント。
画像右下クリックすると拡大画像
天女山より北岳
八ヶ岳公園道路を小淵沢から清里に向って走り甲斐大泉村で左折すると天
女山。日本2位の高峰・北岳の堂々たる山容が望める。フイルムベルビア・レ
ンズニッコール400ミリ・PLフィルターのお気に入り三点セットで撮影。
富士見高原インダストライアルパークより甲斐駒ケ岳
小淵沢からの県道17号が中央道をトンネルでくぐる少し手前に富士
見高原インダストライアルパークへのよく整備されたアクセス道が伸
びている。県道を左折し少し下った左側、稜線の切れ目に白く輝く。
塩嶺高原より仙丈ヶ岳
塩嶺高原には国道20号線塩尻峠を挟んで二つのビューポイントがあ
る。北は御野立公園をぬけ少し登った塩尻峠塩嶺展望台・南は勝弦峠
より伸びる塩嶺王城パークライン。共に八ヶ岳と南アルプスの眺望が
すばらしい。
塩嶺展望台より南アルプス
南アルプスと諏訪湖を同時に撮影できるよいビューポイントは少ない。塩嶺
展望台はその一つだが残念ながら北岳が守屋山の影に隠れる。右、仙丈
岳、左、甲斐駒ケ岳。
日川尾根より白根三山
大菩薩嶺より甲府盆地に伸びる長大な日川尾根は随所に南アルプス
ビューポイントがある。最上部の上日川峠は南アルプス全貌。日川尾
根最下部と支稜勝沼尾根は白根三山、特に間ノ岳が抜群。勝沼駅か
ら登るが明瞭な登山道がないのでルートファインディングは必要。
伊那西部広域農道より塩見岳
駒ヶ根市から飯島町にかけての伊那西部広域農道はよく整備されている
上に信号も少ないので快適に走れる。展望も中央アルプス・南アルプス
を左右に望める。ビューポイントに駐車スペースがほとんどないがレストラ
ン・しょうちゃんの駐車場は塩見岳の絶好のビューポイント。
駒ヶ根高原より宝剣岳
駒ヶ根高原別荘地の千畳敷カールを一直線上に仰ぐメインストリートから新雪の
宝剣岳を狙う。紅葉の時期は過ぎたが幸い名残の紅葉が残っていた。遠近法と
望遠レンズの引き寄せ効果を利用して千畳敷カール上鋭くそびえる宝剣岳の高
さを強調する。
地蔵峠より木曽駒ケ岳1
地蔵峠は木曽駒ケ岳のビューポイントとして定評ある。旧道と新道がある。
旧道は反対側からの木曽御岳山の眺望もすばらしい。
夜叉神峠より間ノ岳
夜叉神峠から野呂川の谷の上にそびえる白根
三山はあまりにも有名ですが野呂川の谷に雲
海が湧くことはめったにない。北岳は野呂川に
張り出す巨大な尾根に邪魔され頭しか見えな
いのが残念だ。左農鳥岳、右間ノ岳。
すずらんの里駅裏より甲斐駒ケ岳
諏訪南ICよりJRすずらんの里駅に向かって下ると
駅裏で林が切れ甲斐駒を良いアングルで眺望。北
面なので雪が遅くまで残るが春にならないと光線が
回らない。
三里ヶ原付近の唐松と甲斐駒
八ヶ岳鉢巻道路から中央道方面に下る道が何本か
伸びている。道によりまた場所により富士山や南ア
ルプスがみえる。秋には唐松の紅葉がすばらしい。
以下は準備中です。
スバルラインより南アルプス
富士スバルラインで五合目付近まで登ると天子山塊
の先に南アルプスの巨峰群が姿をみせる。左の極く
ゆるやかな双耳峰が赤石岳。右に小さく並ぶ三つの
ピークが荒川三山。
鳳凰山より北岳
夜叉神峠では池山吊尾根に邪魔され頭しか見せな
い北岳も鳳凰連山にまでくると雄大なその全貌を見
せてくれる。観音岳と赤抜けの頭のコルからドンドコ
沢源頭に向かい50分ほど下ると鳳凰小屋があるの
で撮影目的なら青木鉱泉からドンドコ沢登るのがベ
スト。
清春CCクラブより甲斐駒ケ岳
長坂から日野春にかけての甲斐駒はとりわけ
摩利支天が目を引く。長坂町郊外にある清春
CCクラブのよく手入れされた庭園のツツジが残
雪の甲斐駒をバックに見事。条件が良いとクラ
ブハウスのテラスから遠く槍穂高が見える。
間ノ岳カールより北岳
間ノ岳山頂は霧にまかれると迷いやすいなだらかな
稜線ですが稜線から少しくだると北岳の眺望がすば
らしい間ノ岳カールがある。北岳を狙うベストポイント
だと思います。カールから眺めるすっきりした端正な
山容は本当に見事です。。
北岳稜線より仙丈岳
間ノ岳から北岳への主稜線からは野呂川源頭
の谷の先にたえず仙丈岳が姿をみせる。この
あたりからみる仙丈岳は南アルプスのクイーン
の名のとうり非常に優美。
駒津峰より仙丈岳
南アルプススーパー林道北沢峠までバスで上
がれるので仙丈岳や甲斐駒ヶ岳は非常に楽に
登れれる。北沢峠から一気に双児山・駒津峰・
甲斐駒と登るコースは背後に左右にカールを
抱いた仙丈岳みて登るので仙丈岳を狙うには
ベストコース。
上松より木曽駒ケ岳残照
御岳の暮雪と並び駒ケ岳の夕照は古来より
木曽八景の一つとされてきたきただけに日没
寸前のモルゲンロートはたしかに見事だ。左
木曽駒ケ岳、右宝剣岳。
道の駅日義木曽駒高原より木曽駒ケ岳
塩尻ICからR19を走り山吹山トンネルを抜け
た先に道の駅日義木曽駒高原がある。駐車場
の脇から純白の木曽駒ヶ岳が望める。木曽前
岳から麦草岳へ伸びる白い尾根が印象的。
白鳳渓谷より間ノ岳
夜叉神トンネルを抜け白鳳渓谷に入る。いくつ
かトンネルを抜けたアザミ沢付近に御野立所が
ある。紅葉の頃は夜叉神峠よりはるかにすば
らしい。駐車スペースあり。
上松より宝剣岳
上松から赤沢自然休養林に向かう小川沿いの
道を登る。灰沢鉱泉へ分岐する少し手前で道が
狭くなる。その付近で振り返ると木曽川の対岸
の奥に木曽駒ケ岳から宝剣岳への連山が白く
輝いている。道路脇に駐車スペースあり。
上松より木曽駒ヶ岳−1
木曽駒ヶ岳は伊那側から眺望するよりも木曽
側からの方が断然すぐれている。特に2002
年は初冬強い寒波襲来、山頂付近は見事な
岩氷に覆われスイスアルプスを思わすすばら
さだった。
御岳高原より空木岳
王滝から御岳スカイラインを御岳スキー場ま
で登る。八海山駐車場付近で林の切れ目から
木曽谷のはるか東の彼方に中央アルプス連
山が一望できる。
御岳高原より中央アルプス
八海山駐車場から見ると中央アルプスは
ほぼ真東なので、夕方には暗く沈んだ木
曽谷の上に木曽駒から空木岳にかけての
主峰群が横一線に並び茜に輝く。右端が
空木岳、左端が木曽駒ケ岳。
伊那広域農道より中央アルプス
中央道は駒ヶ根ICから松川ICにかけては中
央アルプス山麓をにほぼ平行して走るので中
田切川や与田切川を渡るとき橋上流に美しい
姿を見せる。右は空木岳、左は南駒ケ岳。
白鳳渓谷より農鳥岳
御野立所の駐車スーペスに車を置き林道を
歩くとカーブを回るごとに野呂川の谷の対岸
に間ノ岳や農鳥岳がよいアングルで望める。
残念ながら北岳だけは殆ど見えない。左が
農鳥岳本峰、右は西農鳥岳。
伊那西部広域農道より南駒ケ岳
2002年の秋は寒波の訪れが早くまた降雪
も非常に多かったので里はまだ秋の盛りで
赤や黄色に色づいているのに中央アルプス
の山々は白一色の冬化粧。その対比は本
当に見事だった。
夜叉神峠より農鳥岳と間ノ岳・秋
夜叉神峠付近の紅葉は比較的遅く11月初旬
がベストシーズンのこともあり紅葉が遅い年は
新雪の白峰三山と黄金色のカラマツの紅葉と
ブルースカイの空の三段染めが眺望できる。
夜叉神峠より農鳥岳と間ノ岳・冬
夜叉神峠は登山口から短時間で登れる上に雪も
比較的少ないので冬も楽に入れる。夜叉神峠小屋
から高谷山へ尾根を少し進むと右側が開け野呂川
の対岸に白峰三山が一望。
夜叉神峠より農鳥岳・西農鳥岳
大唐松尾根の先に二つのピークを見せる農鳥岳
と西農鳥岳は絵になる。夜叉神峠小屋前から望
遠レンズで目一杯引いて撮影。左が農鳥岳本峰
右が西農鳥岳。
千枚岳より赤石岳・夏
荒川前岳から大井川に向かい中岳・東岳(悪
沢岳)と伸びる尾根最後のピークが千枚岳。低
いハイマツに覆われた山頂は赤石岳の絶好の
展望台。右が小赤石岳、中央のピークが赤石
岳本峰。左端は聖岳。
千枚岳より赤石岳・冬
奥西河内沢源頭の先に白く輝く小赤石岳から赤
石岳への稜線はヒマラヤを彷彿させる風格があ
る。東斜面なので午後は逆光。千枚岳頂直下に
ある千枚小屋裏幕営地も赤石岳の展望いい。
ウラシマツツジの紅葉・聖岳
聖岳山頂付近はなぜかハイマツではなくウラシ
マツツジが群生している。初秋には深紅に紅葉し
ブルースカイの空をバックに岩とツツジが絶妙の
コントラストを見せてくれる。
木曽駒ヶ岳より御岳
まだうす暗いうちにホテル千畳敷を出て
木曽駒ケ岳を目指す。伊那谷は雲海が高
く南アルプスが少し頭をだす程度だったが
木曽谷は雲が低くすばらしい雲海。その
雲海の上に御岳がクツキリ浮かんでいた。
高遠城址公園より仙丈岳
白銀の仙丈岳をバックに1500本と言われ
るコヒガン桜は見事。321段の階段を登る
鉾持神社や南東側がガラス張りの桜の湯
展望台などビューポイント多い。
笊ヶ岳より荒川三山
笊ヶ岳は不遇の山。標高2629メートル北
アルプス爺ヶ岳とほぼ同じでありながら聖
岳、赤石岳、荒川岳などの巨峰前衛の山と
扱われ登る人少ない。ただ山頂からの赤石
岳、荒川三山の眺望は圧巻。左から荒川
前岳・荒川中岳・荒川東岳(悪沢岳)
荒川前岳より赤石岳
荒川前岳と荒川中岳の鞍部から荒川前岳
を巻くように荒川小屋へ下る縦走路はチン
グルマなど咲き乱れるお花畑を抜ける道。
奥河内沢源頭の奥に赤石岳が高い。
双児山より北岳
双児山からの特長ある北岳の山容は
通好みとされている。小太郎山に向い
張り出す巨大な尾根。その奥に悠然と
聳える北岳パットレスとたしかに被写
体としては絶好だ。
上松より木曽駒ヶ岳ー2
木曽駒ヶ岳から木曽前岳の稜線に特長ある
尖峰が聳えている。多分スズリ岩の岩峰だと
思うが雪がつくとひときわ見事。望遠レンズで
切り取る。
北岳より中央アルプス
伊那谷はよく見事な雲海がわくので伊那谷
を挟んで対峙する南アルプスと中央アルプス
が高峰が雲海の上に浮かぶ。千畳敷カール
の上に鋭いピークを見せる宝剣岳付近の山並
みはヒマラヤの巨峰群を連想させる。
池口岳北尾根より聖岳
南アルプス最南部の山々は標高こそ下が
るが深い森林に覆われアプローチが大変
なので入山者は少ない。池口岳北尾根は
遠山川の深い谷の上に聳える聖岳の眺望
がすばらしいので苦労しても登る価値ある。
観音岳より間ノ岳
夜叉神峠から仰ぐ間ノ岳は端正な三角錐
だが鳳凰三山を北上して観音岳までくると
直下に間ノ岳カールを抱く山頂から中白峰
に長く稜線を伸ばす長大な山容となる。手
前の北岳から派出する巨大なボーコンの
頭が印象的だ。
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