⑧ 中曽根へ
ここから先は完全にオマケであるので、地図には載っていないが、勘弁していただきたい。

新旧道が合流してからは、緩やかに蛇行しながら、ゆっくり高度を上げてゆく 。道幅も申し分なく、それだけこの辺りの地形が先程より穏やかであることが分かる。ただ、交通量も多く、見通しの悪いカーブもあるので注意されたい。

中曽根集落とループ橋の遠景である。集落にある平地は僅かながらも、果樹園や段々畑で細々と農業が行なわれている。そんな長閑な風景の中、近代的なループ橋は存在している。

中曽根ループ。もう一つのループ(真光寺ループ橋)のような派手さはないものの、堅実に高度を稼いでいる。県道は手前から右側へ回り、頭上の橋へと抜けている。
ここからは引き返して、付替え区間の新道を見に行こう。
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