このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北びわこ号と人々 Ⅴ

私は鉄道写真の中で、人と鉄道の交わる姿に何とも言えない魅力を感じてます。温かさ・生活感・旅情・・・撮りたくても中々撮れない一瞬のシャッターチャンス そこには、感動とロマンが!!

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木之本駅にて 95.10.28

 「 機回し 」  北びわこ号1995年 初年度の頃の画像です。 米原から木之本駅に着いた北びわこ1号が、北びわこ2号で米原に帰る折り返しのバック運転の為に機関車を機回しして、客車前方に連結されようとしてます。 駅員の方が立たれて、側を通過する蒸機の姿が印象的でした。


木之本駅にて 95.10.28

 「 駅の様子 」 95年の北びわこ号が走り始めた頃は、珍しさと沢山の見物人で、木之本駅も多くのお客さんで賑わい、ホームには近づかないようにロープが張られ、多くの駅員の方が警備されてました。今では懐かしい光景です。 


木之本駅にて 95.10.28

 「 ファンサービス 」 ホームに待機中の北びわこ号に集まった子供達に機関士さんから、記念に蒸気機関車で使われてる石炭を貰っています。 古い話ですが・・・私共の子供の頃は小学校もまだ石炭ストーブの時代・・・冬になりストーブ当番が当たると、ブリキのバケツに重い石炭を貰いに行ったり・ストーブの灰の後始末・・・石炭の煙の匂いが懐かしく思います。 日本で採炭しなくなった現在、石炭自体見る事も無くなりました。貴重な黒いダイヤの化石燃料も、今や海外のオーストラリヤから輸入されてる高価な石炭が使われてます。


 木之本駅にて 98.08.21

 「 語らい 」 木之本までの乗務が終わり、北びわこ号4号運転までのほんのひと時の休息時間。今日の運転・機関車の状態・・・ベテラン機関士さんどうしの昔の苦労話に花が咲きました。 


木之本駅にて 95.09.02

 「 大きな汽笛音 」 北びわこ4号の発車時間・・・出発合図に大きな汽笛が響き鳴る。さすがに機関車の直ぐ側いると、発車の汽笛音も凄く迫力有りますね・・・。


  [ 表紙 ]

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