このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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印 象 XVII 次々に新曲が生まれてくる音楽の世界の様に、写真も感動場面は無限大です。 撮影の基本は場所探しとイメージ作り・・・残りは運だと思います。失敗ばかりで中々素敵な作品をモノに出来ませんが、感動の気持ちを忘れず頭に描いた写真をイメージしてトライ・トライ! 北陸線の撮影場所は限られてますが、じっくり探せばまだまだ新しい発見と感動が有ります。
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07年5月春の北びわこ号米原からの帰りの東海道回送で、我が師 HP写真集「蒸気機関車」の鳥居先生と同行させて頂き、動輪の流し撮りに挑戦してみました・・・。いつもながら風景と機関車流し撮影そして機関車の流し撮りは、シャッタースピードの選択にいつも悩んでしまいます・・・。メカニカルに動く蒸気機関車の心臓部分の素晴らしい醍醐味、皆さんに少しでも感動が伝わればと思います・・・。
米原〜彦根、間 07.05
「 躍動する動輪 」 蒸気機関車の走り装置はむき出しで、複雑かつ機能美があり見ていても力強さに惹かれます・・・。手持ち1/30秒シャープネスで、メカニカルに主連棒が複雑な動きで、スポーク動輪を動かす様子が良くわかります。
米原〜彦根、間 07.05
「 躍動する動輪 」 2回目の挑戦で、手持ち1/15秒で流して見ました。同じ構図でやはりこの方が迫力有る躍動感の動輪の動きになってませんか?
米原〜彦根、間 07.05
「 躍動する動輪 」 引き続き手持ちで、1/15秒で連写・・・力強さが出てると思います。
米原〜彦根、間 07.05
「 躍動する動輪 」 スポークの車輪を流し撮りをすると、まるで昔テレビでよく見た西部劇の幌馬車の車輪の如く懐かしさが蘇ります・・・。この場面では光具合の反射といい流れ過ぎず、どうも1/30秒のほうが、印象的だとも思います・・・。
米原〜彦根、間 07.05
「 躍動する動輪 」 連続の1/15秒、タイミングは過ぎてますが、上よりどうも流れすぎてやはり上の写真の方が良いでしょうか?。
[ 表紙 ]
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