このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

印 象 XX 

次々に新曲が生まれてくる音楽の世界の様に、写真も感動場面は無限大です。 撮影の基本は場所探しとイメージ作り・・・残りは運だと思います。失敗ばかりで中々素敵な作品をモノに出来ませんが、感動の気持ちを忘れず頭に描いた写真をイメージしてトライ・トライ! 北陸線の撮影場所は限られてますが、じっくり探せばまだまだ新しい発見と感動が有ります。


『 秋の余韻 』

肌寒くなる秋の朝夕の気温から、秋の晴れ間の日差しに包まれるとポカポカと身体が温まります。毎回訪れる坂田の沿線沿いにあるお地蔵さんの祠には、お世話されてるお家の飼い猫が、お地蔵さんの祠でいつも守り猫のように、気持ちよさそうに日向ぼっこしてる見たいです・・・近くに撮影に素敵な柿の木があるので、今年の秋も尋ねてみましたが、お家のご主人から長生きしていた猫のミーちゃんが老衰で亡くなったとの事、今年は寂しい秋になりました・・・。柿・秋風景・秋の印象と少しでも「 秋の余韻 」が作品から伝わればと思います。






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河毛〜高月、間 97.11 

 「 鈴なりの柿 」 河毛駅を出て北陸道の高速下近くに、小さい柿が鈴なりに生ってます。毎年柿の出来具合・数の方は違いますが、この年は鈴なりに小さな柿の実が付いていました・・・。


長浜〜虎姫、間 06.10

 「 行楽のコスモス畑  」 長浜市内の外れの田んぼにコスモスがいっぱい植えられ、刈り取られる最後の日曜日に地元の方々が沢山集まられ、お弁当持ちで咲き誇るコスモスの花を楽しみに来られてます、コスモスも自由に刈り取り持ち帰リが出来て、お子様連れのお母さんも汽笛の音で通過する北びわこを見送られてました。


河毛〜虎姫 02.11

 「 紅葉からの景色  」 真っ赤に色付いたカエデ・・・モノクロで美しい紅葉がお見せ出来ないのが残念ですが、虎御前山も秋の紅葉に模様替え・・・。カエデの間から遠く琵琶湖に浮かぶ竹生島そして北びわこが素晴らしい白煙を吐いて近づきました。後数秒到着が遅れれば、今は懐かしい国鉄色485系の特急しらさぎと重なり危うくアウト寸前・・・真っ赤なカエデ・竹生島・特急・北びわこ号とハラハラ・ドキドキの凝縮された一コマでした。


河毛〜高月、間 02.11

 「 秋の印象  」 今は懐かしい夕方最後のバック運転で、米原に帰る北びわこ4号。ワラ堤も柿も夕日に照らされて、軽快なドラフト音を響かせ、素敵な煙を吐いて夕日のスポットライトを浴びた北びわこ4号が近づいて来ました。 


長浜〜虎姫、間 06.10

 「 路地裏風景  」長浜市内の沿線沿いで踏み切り通過を撮影してましたが、傍の街外れの路地からも北びわこの去ってゆく姿が見えました。撮影していた私を見て近くのお住まいの方が、お家そばから懐かしそうに北びわこを見物されてました。


[ 表紙 ]

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