このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

印 象 Ⅵ 

次々に新曲が生まれてくる音楽の世界の様に、写真も感動場面は無限大です。 撮影の基本は場所探しとイメージ作り・・・残りは運だと思います。失敗ばかりで中々素敵な作品をモノに出来ませんが、感動の気持ちを忘れず頭に描いた写真をイメージしてトライ・トライ! 北陸線の撮影場所は限られてますが、じっくり探せばまだまだ新しい発見と感動が有ります。

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木之本〜高月、間 97.08.31

 「 夏のハンノキ 」  北陸本線の高月から木之本間の沿線には、湖北地方ならではのハンノキのある田園の姿が有りました・・・。夏場の撮影で煙が全く無く通過していった為「 消え去った風景 Ⅰ 」の中で紹介しませんでしたが、今は安全確保で運行されなくなった素敵なバック運転と、消え去ったハンノキの有る風景が懐かしく思います。

●湖北のハンノキ・・・内藤さんが公開されてるHPで、滋賀県の湖北地方のハンノキの様子を「 消えたハンノキの里 」で紹介されてます。 ハンノキが使われた様子や風景が、多くの写真で紹介されハンノキの詳しい内容と解説が掲載されてます。是非多くの方に内藤さんが写された素晴らしい記録・・・ハンノキのあった湖北の原風景をご覧下さい。

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  HP 内藤又一郎写真展 湖北の原風景 『 消えたハンノキの里 』

   


虎姫〜長浜、間 00.08.12

 「 夏雲 」 いくつものまるで綿菓子の様な夏雲が、次から次からと流れて行き、快晴の伊吹山バックに北びわこ3号が軽快に通過して行きました。


虎姫〜河毛、間 96.08.31

 「 出発 」 夏場にかかわらず、普段の煙「 スカびわこ 」と言われるC56には信じられない程の嬉しい黒煙を上げて、爆煙の中虎姫駅を定刻通り出発・・・跨線橋の有る虎姫駅には、北びわこ号が素敵な絵になる情緒が有ります。 


河毛〜高月、間 01.08.26

 「 木槿 」 河毛の沿線に夏になると毎年咲いてた夏のムクゲの花。北びわこ号が走る時期と花が綺麗に咲くタイミングが中々揃わなくて何度か尋ねましたが、いつの間にか伐採されて今は見ることも出来なくなりました。 


虎姫〜長浜、間 02.08.17

 「 案山子 」 実りの秋までもう少し、案山子さんときらきらテープに守られてすくすくと稲穂が育つ。・・・どうも北びわこ号で出会って来た湖北の案山子さんは、今ひとつ雰囲気が・・・顔の部分は布が巻かれた簡易的な作りです。その点イベント蒸気「 氷見線シーサイド号 Ⅰ-Ⅱ 」氷見線の雨晴〜島尾間で、学校農園で出会った小学生が作った案山子さんは、本当に素敵でした。。愛嬌があって可愛くて感動しました・・・。


  [ 表紙 ]

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