このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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印 象 Ⅶ次々に新曲が生まれてくる音楽の世界の様に、写真も感動場面は無限大です。 撮影の基本は場所探しとイメージ作り・・・残りは運だと思います。失敗ばかりで中々素敵な作品をモノに出来ませんが、感動の気持ちを忘れず頭に描いた写真をイメージしてトライ・トライ! 北陸線の撮影場所は限られてますが、じっくり探せばまだまだ新しい発見と感動が有ります。
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木之本駅にて 95.10.28
「 機能美 」 蒸気機関車動輪部の走り装置の足回り部分は、複雑でメカニカルなシステムで動いてます。C56-160 1939年製造(昭和14年 川崎造船製 )60年以上たった今も大切に美しく整備され、小さいながらも1400m/mのスポーク動輪と走り装置には、洗練された複雑な機能美が有ります。
田村〜坂田、間 00.02.13
「 冬の寒空 」 お天気も様々で、曇り空・雨降りは、晴れ間の時と違い気分的にも撮影意欲がなくなります。 しかし我が師 鳥居先生「 HP蒸機機関車 」は、雨には雨の写し方が有る・・・晴れ間に撮れない撮影方法が有るといつも言われて、精力的な行動にいつも頭が下がります・・・冬の寒い小雨模様。。頑張って努力しますが寒いだけで、今一情熱が・・・私はまだまだ未熟者ですね・・・。
高月〜河毛、間 02.02.09
「 お寺の山門 」 高月駅近くに神社と並びを同じくして、宗禅寺のお寺が有ります。線路を挟んでお寺の山門と、線路向こうに本堂が有ります。高月駅も木造の懐かしい建屋から新しい駅に変わってしまい、95年か始まった北びわこ号の沿線沿いも年を追うごとに変化してます。街中ですがこの付近だけは今も変わらず、静寂したお寺の山門の向こうを、回送の通過する北びわこ号が通り過ぎました・・・。
河毛〜高月、間 01.02.24
「 虎姫駅を後に・・・ 」 虎姫駅は北びわこ号が走る北陸本線米原〜木之本間の中で、駅構内も広く跨線橋の有るローカル情緒有る駅舎です。 この作品はついでに写したものでなく、最初から跨線橋と雰囲気ある駅に進入して出発する蒸機の去ってゆく姿が写したくて何度か挑戦してみました・・・。
虎姫〜長浜、間 01.02.24
「 虎姫駅を後に・・・ 」 C56北びわこ号で挑戦した時は煙が上がらず何度も失敗・・・C57北びわこ号で要約頭の想い描いた素敵な姿に巡りあえました。カメラを構えて待っていると、他の人から「 蒸機は反対から来ますよ・・・ 」と親切に教えて下さり、説明しながら苦笑い・・・。
●虎姫駅 ( 改築前 04年4月撮影 )
明治35年(1902年)6月1日に開業された100歳を超えた歴史有る駅です。虎の姫と言う事で、阪神タイガースの勝利の女神・優勝祈願の虎神殿も祭られる様になりました。残念ながら歴史有った駅舎も昨年新しく改築されてモダンな駅舎に模様替えされしまいました。
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[ 表紙 ]
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