このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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印 象 XI 次々に新曲が生まれてくる音楽の世界の様に、写真も感動場面は無限大です。 撮影の基本は場所探しとイメージ作り・・・残りは運だと思います。失敗ばかりで中々素敵な作品をモノに出来ませんが、感動の気持ちを忘れず頭に描いた写真をイメージしてトライ・トライ! 北陸線の撮影場所は限られてますが、じっくり探せばまだまだ新しい発見と感動が有ります。
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『 回送の素敵な情景 Ⅱ 』
北びわこ号運転のために、京都の梅小路蒸気機関車館からの行き帰りの東海道本線回送と、北びわこ号午前中 の1号・午後の3号の運行後、木之本から米原の帰りを、DD51ディーゼル機関車に引かれて回送扱いされてます。ただ引かれて通り過ぎる回送は面白くないと撮影されない方も多い様ですが、回送も中々素敵な被写体です。米原〜木之本間の北陸本線に無い東海道本線の景色や、撮影の工夫と場所探しで魅力的な素敵な撮影が可能です・・・回送の魅力有る素敵な情景をご紹介します・・・・・。
能登川〜安土、間 96.04月
「 全編成の回送シーン 」 北びわこ号も最初の頃は、梅小路蒸気機関車館と米原の東海道の回送は、蒸機も客車も北びわこ全編成が回送されてました。機関車は梅小路で切り離され12系客車は向日町運転所へ回送されてました。現在は客車は北びわこ号運行前日に米原に回送され運行が終わり翌日に別に回送されてます。当日朝と帰りの夕方のみディーゼル機関車に引かれた蒸機が回送されて来ます。
能登川〜安土、間 96.04月
「 全編成の回送シーン 」 東海道本線安土付近を通過する、初期の頃の今は懐かしい全編成の回送です。田植えで水が入れられ水田に豪華なる回送の編成が写しだされてます。※ 写真後方の山( 繖山 )「 きぬがさ山 」 2001年5月19日に、ハイキング客の火の不始末で大火災が発生して、かなりの山林が消失してしいました。今直山火事で失われた山林後の姿が残り、随分写真と比べ山の姿が変わりました。
安土〜能登川、間 05.05月
「 アヒルさん達 」 安土町文芸の郷に、アヒルさん達がいる小さな池が有ります。人を入れた写真も難しいですが、やはり動物写真を写すのは本当にもっと大変ですね・・・このアヒルさん達を入れて写す挑戦を何度もして見ましたが旨くいきませんね・・・気温が低いと頭を羽の中に埋めて寝ていますし、暖かくなると動き回り、日により既にねぐらから出て池でガァーガァーと言いながら泳ぎ回っています・・・今一箇所に留まってますが、回送が来るまでは思い描いた姿が写し込めるか予想が付きません。アヒルさん達にどうか動かないで欲しいと祈るばかりです・・・。うまく写せて成功するか失敗するかはアヒルさん達の気分任せです・・・。
安土〜能登川、間 05.05月
「 天高く泳ぐ鯉幟 」 この日もアヒルさん達を見に行きましたが・・・既に池の中で泳ぎ回っていまして・・・ふと近くを見ると皐月晴れの風吹く大空を、鯉幟が天高く泳いでいました。鯉幟も綺麗に泳ぐ姿が素敵ですが、適度な風が無いと泳がないし、撮影しやすい風の向きも必要です。泳ぐ姿はこれまた、当日の自然の天候と風任せ・・・。
河瀬〜能登川、間 97.3月
「 機関車三重連回送 」 重連北びわこ号の運用が終わり、ねぐらの梅小路への帰路・・・彦根付近ではまだ太陽の位置も高く、夕景が写したく能登川付近まで遠征・・・交通事情で時間に余裕が有りませんでしたが、何とかギリギリ時間に間に合い夕景の華麗なる三重連回送をゲット・・・。
[ 表紙 ]
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