このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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印 象 Ⅹ 次々に新曲が生まれてくる音楽の世界の様に、写真も感動場面は無限大です。 撮影の基本は場所探しとイメージ作り・・・残りは運だと思います。失敗ばかりで中々素敵な作品をモノに出来ませんが、感動の気持ちを忘れず頭に描いた写真をイメージしてトライ・トライ! 北陸線の撮影場所は限られてますが、じっくり探せばまだまだ新しい発見と感動が有ります。
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『 回送の素敵な情景 Ⅰ 』
北びわこ号運転のために、京都の梅小路蒸気機関車館からの行き帰りの東海道本線回送と、北びわこ号午前中 の1号・午後の3号の運行後、木之本から米原の帰りを、DD51ディーゼル機関車に引かれて回送扱いされてます。ただ引かれて通り過ぎる回送は面白くないと撮影されない方も多い様ですが、回送も中々素敵な被写体です。米原〜木之本間の北陸本線に無い東海道本線の景色や、撮影の工夫と場所探しで魅力的な素敵な撮影が可能です・・・回送の魅力有る素敵な情景をご紹介します・・・・・。
米原〜彦根、間 04.11月
「 夕暮れの 彦根城 」 滋賀県彦根市には、徳川家譜代の大名 彦根藩30万石 井伊家の居城、唯一現存する天守閣の国宝の彦根城が有ります。米原〜彦根間で、この場所のみ遠く彦根山に築城されてるお城を入れて夕暮れ迫る素敵な、京都に帰る回送シーンが写せます。
米原〜彦根、間 05.05月
「 親子バトミントン 」 彦根市内から外れた東海道沿線付近に、大きな東部浄化センターが有り、そこが管理されてる遊具も有る公園があります。天気のいい日には沢山の家族連れ犬の散歩や、遊具遊びキャッチボールそしてサッカー練習もされてます。一生懸命バトミントンを楽しまれてた親子さんの近くを北びわこ号の帰りの回送が通り過ぎました。
米原〜彦根、間 06.05月
「 花水木咲く頃 」 沿線近くの公園に花水木が咲く季節。検査後の車体不具合で偶然にもこの時期の北びわこ号に貴婦人C57が使われる事は非常に珍しい事です。花水木の花とC57貴婦人の貴重で、素敵な出会いのシーンです。
米原〜彦根、間 06.02月
「 定刻の回送時間 」 16:42分・・・公園にある時計が指す時間・・・京都に向う北びわこ号の定刻の回送時間。風と小雪ぱらつく冬の寒い季節・・・DD51デイゼル機関車に引かれ定刻時間に、帰りを急ぎ通過してゆきました。
米原〜彦根、間 99.11月
「 洛陽の輝き 」 秋のこの季節になると日が沈む時間も早くなり、毎週事に太陽が大津方面の山間に沈む時間が違います。当日の天候と太陽の高さと撮影する角度と難しい条件が重なりますが・・・夕日の光が美しく反射して回送の機関車達が、黄金に輝き静かに通り過ぎて行きました・・・。
[ 表紙 ]
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