このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

光  景 Ⅱ 

逆光の光を使って影絵の様に、シルエットの撮影が出来ます。 今から30年前北海道の宗谷本線で、C55-30 3軸のスポーク動輪から見えた素晴らしい夕日の輝きが、今も脳裏に焼き付いてます。その日の天候・太陽の高さ・空模様・蒸機の煙と・・・いくつもの条件が重なる為、中々好条件で撮影出来る機会は少ないです。

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坂田〜米原、間 99.02.21

 見事な煙を吐いて坂田駅を出発したC57-1北びわこ4号 先ほどまで雲の中に隠れて居た太陽も、煙と雲の間から顔の除かせ。


田村〜坂田、間 00.05.04

 田植え前の田んぼに、風に吹かれ美しくキラキラ水面の煌めき 軽快に北びわこ号のドラフト音が近づき。


坂田〜田村、間 97.11.16

 夕暮れ迫る綺麗な夕焼け空 プシュ・プシュ・プシュと、蒸気を吐きながらまもなく坂田の駅に。


坂田〜田村、間 97.08.16

 川にはアユの稚魚だと思う、小さな魚が群れに成って泳ぎ、北びわこ4号が静かに通り過ぎて行きました。


坂田〜米原、間 97.11.01

 当日は雲が多く、太陽も雲の中に入ったり出たりで無理かと諦めかけていた坂田のシルエットシーン、わずかの時間差でセーフ。 煙と汽笛の蒸気が舞い上がるファンタジックな光景に。


  [ 表紙 ]

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