このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

美しき雪景 Ⅲ

雪と蒸機の写真は、モノクロームにとって最も美しく表現出来きます。 撮影こそ大変ですが仕上がってきた作品には、雪と蒸機のコンビネーション・雪の質感・最高のドラマが有り、寒さでの苦労が労われます。 滋賀では湖北も雪の多い地方ですが近年の降雪量も少なくなり北びわこ号の走る時期に雪の撮影出来たのも数えるほどです。 

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河毛〜虎姫、間 99.02.13

 道の境が分からなく成る程の強い雪降り日 爆煙を吐いて北びわこ号が通過 上り線に特急しらさぎが来る。


河毛〜虎姫、間 99.02.14

 冬の天候ほど代わり易い物は無い 山間では激しい雪降り模様 暫らくすると雪雲が遠のき 遠く白銀の伊吹山系が見事に見えました。     


河毛〜虎姫、間 99.02.14

 裏伊吹の見える絶好の場所で 私のお気に入りでした 後に手前の虎御前山にキャンプ施設と 田んぼの道路に電柱が立ち 見晴らしが悪く成りました。


高月〜河毛、間 96.02.14

 晴天の天候で気温も上がり 道の雪も解け川原に残る雪風景 高時川鉄橋を軽快に走るC57北びわこ号。 


坂田〜田村、間 96.02.18

 堂々の12系客車8連を引いて 見事な煙を靡かせて C57初登場の北びわこ号が田村目指して。 


  [ 表紙 ]

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