このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の大地の機関車たち

私鉄 北海道炭鉱汽船 「 夕張鉄道 - Ⅱ 」

 『 炭鉱のヤマを支えた老兵たち  』  


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夕鉄 営林署前〜鹿ノ谷 間 

 左側が私鉄 夕張鉄道の専用線路で、右側が国鉄夕張線の線路。夕鉄若菜駅から鹿ノ谷駅までは、私鉄と国鉄の線路が平行で走ってました。私鉄夕張鉄道の線路に煙を吐いた蒸機9600形式の姿が近づいて来る・・・。 


夕鉄 営林署前〜鹿ノ谷 間 

 30年前の記憶・・・ほとんど忘れてしまいました、この当時は今と違い全て徒歩で撮影がメイン・・・国鉄夕張線の清水沢と鹿ノ谷の間に撮影地が有り、確か平和の撮影の後歩いて鹿ノ谷駅に向かう途中で、近づいて来た編成を撮影したような・・・?  


夕鉄 営林署前〜鹿ノ谷 間

 近づいて来る蒸気機関車・・・運良く夕張鉄道の人気者 門デフの9600形式 21型28号機の牽引する貨物編成でした。


夕鉄 鹿ノ谷機関区構内にて 

 21型28号機は、大正9年製(1920年)旧国鉄 9600形式の「49650」 1963年長岡機関区で廃車後夕張鉄道に売却。28号機は夕張鉄道自社製の門鉄型切り取りデフで人気が有り、夕張鉄道補機運用の連結器開放テコがつけられてました。


夕鉄 鹿ノ谷機関区構内にて 

 28号機の後ろから見た姿です、テンダーも大変特徴が有ります、逆行運転の際に見通しを良くする為に、左右の上部を切り欠きされてました。


 ●夕張鉄道−Ⅱ公開にあたり撮影場所・車両の事が分からず、HP 三菱大夕張鉄道保存会 「 会長奥山様 」・HP JR千歳線乗車案内 「 リアルオンさん 」に御親切に教えて頂きました。 改めてこの場を借りまして御礼申し上げます。

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  HP 三菱大夕張鉄道保存会

  

    HP JR千歳線乗車案内

   


    [ 表紙 ]

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