岩手県
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岩手と聞いて私が思い浮かべるのは
北海道を除く都道府県で最も面積の大きな県
リアス式海岸のため津波の被害が大きい県
県庁所在地である盛岡は冷麺とわんこ蕎麦で有名
平泉の中尊寺金色堂が世界遺産になった
安比高原や雫石など、個人的に好きなスキー場がある
とまあ・・このくらい。岩手県民の皆様はもっと伝えたいことがあるかもしれませんが岩手の全てを回ってるわけではないのであしからず。
今は日本一のローカル線と呼ばれる岩泉線の沿線を通ってみたいと思ってたりします。
場所柄、この県だけを単品で旅行することは無い。必ずどこかと同時に周ることとなる。
そのとき思うのが、
「岩手県はこんなに大きいのに平地が少なくて山ばかり」
ということ。上の地図を見ると分かると思うが全体的に山がちな地形で東北の中央を縦断する奥羽山脈から東は北上川があるほかは大体山地ばかり。
特に東海岸は切り立った崖が続いており、かの有名な「リアス式」海岸のモデルとしてたびたび取り上げられている。リアス式海岸はジグザグの形をしており、津波に襲われるとその規模が何倍にも膨れ上がり大きな被害となってしまうことがある。
2011年の3月11日に襲った大津波はこのリアス式海岸沿岸の都市を飲み込んでいった。
世界遺産 平泉 中尊寺(金色堂)
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今回は珍しく新幹線とバスを使用しての訪問です。新幹線一関駅を降りるとピーナツの化け物のようなゆるキャラが出迎えてくれました。
一緒に写真を撮ったりして楽しみましたが、聞くところによると彼らはピーナツではなく「かぼちゃ」だという。なんか納得いかない。
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前沢牛について
昼は贅沢に前沢牛をいただいた。ちなみに日本三大和牛を調べてみると5つの銘柄が出てくるが正式には決まっていないようです。
松阪牛と神戸ビーフはどのサイトにもあるが、これに近江牛や米沢牛が最後の一つとなることが多いらしい。たまに前沢牛が入ることもある。
ちなみに前沢牛を名乗るには以下のような厳しい制約がある(Wikipedia調べ)
・生産者は岩手県奥州市前沢区に住所を有する者 ・牛が黒毛和種であること
・牛の出生地が確認できること ・生産者の手で1年以上飼育すること
・出生から出荷までの期間内において最終飼育地が前沢区内であること
・岩手ふるさと農業協同組合を経由して販売すること 他にもまだあるようです・・・・・ |
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2011年6月に世界遺産に指定され、まだ間もないが、ここは子供の頃に一度来たことがある。大人になってからこうしてまた訪れると感じ方も全然違う。
綺麗に整備されていて清々しい散策になるので、歩きやすい恰好で来ることをお勧めします。
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この地は奥州の金が特産品であり、昔は京などで取引された。地元の奥州には寺社仏閣に金が使用されることが珍しくはなく、黄金文化と呼ばれる所以にもなっている。
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展望台や等身大の弁慶の像などもあり、なかなか飽きさせない内容になっている。
なお、肝心の金色堂の写真は撮影不可の為ありません。非常にきれいな金閣寺のようなお堂というイメージですが、やはり直接見ていただきたい。
小岩井農場
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誰もが聞いたことはあるかと思う、岩手随一と言ってもいいかもしれない。
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ものすごく広大な場所なので、子供が走り回って遊ぶのにちょうどよいところだと思います。遊具もユーモアも満載(^O^)/
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真ん中の写真は本物ではなく、ポスターの羊を撮ったものです。しかし今見てもすごい表情だ。
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私も同行者もなんだか童心に返ってしまいました(笑)写真はじぇじぇじぇのポーズ。あと、しっかりとジェラートを食べてお土産を買って帰りました。
わんこそば
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盛岡に来たら是非挑戦していただきたい「わんこそば」 男性60杯 女性40杯ほどが平均だと言われてます。
ちなみに15杯食べるとかけそば1杯分に相当するようです。
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結果は81杯という微妙な結果に・・・・ ちなみに以前挑戦した時は111杯食べました。
なんとなく店によって違う気がします。この店は1テーブルに1人がついて、蕎麦がなくなると厨房に取りに戻るというスタイル。
以前挑戦した店は1テーブルに何人かが交代でついて、休みなく蕎麦を入れてくるというスタイル。
途中で「蕎麦を待つ」という休憩時間がむしろ腹を膨らませてしまい、勢いが衰えるのかもしれません。
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満腹の腹を抱えてJR盛岡駅へ。構内には「あまちゃん」のポスターや、写真のような南部鉄器、各種お土産屋さんがひしめいている。
いつもは車での旅が中心ですが、鉄道には鉄道の良さがあります。いつかは鉄道で大規模な旅行をしてみたいと思ってます。
安比高原スキー場
私の中で岩手県と言えば大好きなスキー場が二つある県ということが大きい。
安比高原スキー場。ここは東北地方でも有数の雪質の良さを誇り、「アスピリンスノー」と呼ばれる粒の細かい雪による降雪後のフカフカパウダーは最高に気持ちが良い。
何年か前に友人と泊りがけで滑りに行った際のお話から始まります。
我々神奈川県民は岩手に行く場合はルートは1つしか無い。東名と首都高と東北道である。考えてみれば私の住んでいる秦野から安比高原まで全部高速でいけるんだからすごいことだ。
でもかなりの時間がかかって大変だった記憶がある。途中で何度もサービスエリアに寄ったのを覚えている。下の写真はそのときの様子。
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「マックスコーヒータワー」
当時ドラマで「木更津キャッツアイ」というドラマが流行っており、その劇中に出てくるマックスコーヒーという商品がある。
昔は千葉県限定商品であり、そのあまりの「甘さ」と「もの珍しさ」に見つけたときには必ず購入していたものだ。
しかし、いつしか地域限定商品ではなくなり今ではどこでも購入できてしまうようになった。
こうなってしまうと私から見た「価値」は逆に下がってしまう。自分はやはり「限定」という言葉に弱いのかもしれない。
学生の頃と比べていくらかお金もある30前後の男達。
上の写真では自動販売機で
売り切れるまで大人買いという所業をやってのけた。
この時はマックスコーヒーを発見したというだけで全員が極度の興奮状態となり、まるで何かに取り付かれたように5秒に1本くらいのペースで購入・購入・購入・・・・・
ちょうど10本目で売り切れとなってしまった。
10本でも20本でも、もう止められない勢いだったので、どちらにしろこのサービスエリアでマックスコーヒーを飲みたい人は次の入荷を待ってもらうしかないです。もうそれほど若くないはずなのにこの行為は若いと思った。
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とりあえず雫石スキー場に到着!この時は年末に来ましたが、まだ所々雪が足りなくてブッシュ(土が見えている)が多い状態だった。
でも東北で5本の指に入るくらいの規模である為、飽きのこない一日でした。
その夜は安比高原近くの宿に一泊。ちょうど紅白歌合戦がやってて男どもは缶ビールを飲みながら
大塚愛の出番を待つのであった。
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なんだか岩手県のレポであるが本来の趣旨から外れてきている気がする。
翌日、我々は東北でナンバー1のゲレンデと名高い「安比高原スキー場」へと向かった。
ここはいくつものロングコースが山頂から枝分かれしており、かなりのハイスピードでトップからベースまで滑りぬけることが出来る。自分はどちらかというとトリックよりもスピード狂なのでこうゆうゲレンデは好きだ。
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ベースからの眺めと昼食のジンギスカン
ちょうどこの日はテンションも相当高いこともあってスノーパークで怪我をしました。
スノーパークは今はだいたいどこのゲレンデにもありますが、要するにジャンプ台とかレールとかの主にボーダーがアスレチック的に遊ぶ為のもの。
ここではしゃぎ過ぎた私は左足の靭帯を裂傷してしまうというかなりの大事に見舞われた・・・・・
その瞬間はなんでもなかったが、帰りの東北道で那須を過ぎたあたりから激痛に襲われついに階段も上れないほどの重症になっていた。
翌日帰ってから病院にいこうとしたが、さすがに正月三が日はどこも外来の受付はやっていないようでした。
「寝ていれば直るだろう」という楽観的な思惟をめぐらせひたすら寝て待つ・・・
本当の意味で「寝正月」となってしまった。
後日近所の病院に行ったら「後十字靭帯裂傷」と診断され、今シーズンのウィンタースポーツは禁止するよう、ドクターストップを宣告されてしまったのである。
これには凹みました。だって冬は私が最も活き活きする季節だから。
本州最東端の地
宮城県
から岩手県に入り、三陸海岸沿いを北上します。ここは有名なリアス式海岸。道も険しく、グネグネしているためなかなかスピードも出せずに抜けるのにとにかく時間がかかります。
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ここで車中泊をしました。椎茸はあんまり好きじゃないですが、エリンギと松茸は好きです。
右の写真は海岸が入り組んでいる為良い漁場なのでしょうか?無数の船が独特の景観を描いています。
わざわざ三陸の険しい道を通るのには理由がある。今回は本州最東端である「トドガサキ」に到達することが目的だったからだ。
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↑この狭さ! 分かります?そこに至る道は決して楽なものではない。時間に余裕がない方は軽い気持ちで行ってはならない場所です。
のら猫の縄張りなのか、すごい形相でこちらを睨んでいた。
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そうしてたどり着いたのがここ、姉吉キャンプ場である。ここからは徒歩でしか行けない道なのだ。
上の看板にツッコミ箇所がひとつ。海水浴を楽しむことができるとあるが断崖絶壁の地で海水浴など出来るのか?
ほとんど砂浜は無かったような気がするが?
海釣りにかんしてもなんか崖から釣り糸をたらすのがものすごい危険な行為な気がしてならない(でも釣り人いました)
さらに
片道4キロ、往復8キロという距離が、ここまで来た人間に対して最終的な意思確認をしているかのようでした。
「あなたは本気で最東端まで行く覚悟はありますか?」と言わんばかりに。
ここには何も書いてないですが近くの宮古駅周辺に行かないとコンビニすらありません。自販機ももちろん無いのでここから先に進む場合はそれなりの準備を怠らないようにしなければならない、山ではないので途中水場があることも期待できない。
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姉吉キャンプ場と姉吉漁港
では気合を入れて出発です。いきなりスズメバチの巣らしきものが迎えてくれました。
怪しいきのこが道中たくさん自生しており、気味の悪いものから食べれそうなものまでいろいろとあります。
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キリがないのでこのへんにします。右下のキノコはかじったような後が残ってましたが毒々しい色をしたキノコであり、その後その生物がどうなったのか気になります。とにかく普段味わうことの出来ない自然を満喫できました。
道中、足を滑らせたら即死するような道があったり、マムシが出てきそうな道がありましたがなんとか到着。
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到着したものの岩場には人気は無く、観光地としてのやる気が全く感じられなかった(大間崎や潮岬と違ってここを最東端として人を呼び込もうとする動きはないようである。
事実、ネットでいくら検索しても他の端っこ達に比べると情報は極めて少ない。だからこそ自分の足で踏破してみたい気持ちに駆られてここまでやってきたのだ。
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よ〜く見ると遠くに釣り人がいた。危険じゃないのか・・・・ 釣り道具をしょって4キロ歩いてここまで来たということだし素直に凄いと思う(釣りに対する執念が)
ただ、ここまで周りに何もないと眺める海が丸く見えます。
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地球が丸く見えることをウリにしている御前崎や犬吠岬と違ってここは用意に近寄れない非観光地。自分の足で苦労してたどり着いてそれを発見するのは達成感があって嬉しい。(たまに何も収穫の無い場合もあるが)
普段運動不足なので8キロの道のりを真夏に歩くと言う行為も前向きに考えれば体に良いと言える。
ところどころこうゆうクレバスがあるので死にたくなければ近寄ってはならない。
観光地ではないので気の聞いた注意書きの看板もありません。茂みの中にいきなり断崖があったりしてものすごく危険です。落ちて死ななくても這い上がってくるのは不可能かと思われる。
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とりあえず灯台の周りを探索してみるとなにやら気になる看板を発見 |
よく見ると薄く「絶景」と書いてあるではないか。たった100メートルなので帰り道とは反対方向ですが行ってみることにした。
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おっ
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絶景!
なるほど、紺碧の海が入り江となって周囲の崖とのコントラストがとても美しい。まさにリアス式海岸を象徴するかのような絶景です。
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ちなみにこの入り江を最後まで行ってみるとこんな感じで終わってました。あの人工的な歩道のようなものが何の為のものなのか気になりますがここは過去何千年も津波にさらされてきたんだろうと思うと少し恐ろしくなります。
太平洋から押し寄せる巨大な波が一気に入り江に押し寄せて最深部でこんなに狭くなっているということは、水が一気にザッパーン!て数十メートルにまで飛沫を上げるわけですからその威力は想像に難い。
かなり寄り道をしてしまったがまた4キロの道を辿り車に戻ると汗びっしょり。しばらく上半身裸の状態で運転し、近くの銭湯まで車を急がせた。対向車に不愉快な思いをさせてしまっていたかも。
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その銭湯では常識外れのサイズのラーメンを食べた。人間の胴回りよりも大きなラーメンが確認できると思う
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そしてこのあたりではそこそこの都市といえる宮古市に到着。
ここは鉄道旅の場合は重要な拠点であるが、今回は車での旅なので駅の近くに車を止めてただ散策。
それにしても古くて雰囲気の良い駅舎です。そしてお馴染みの証明書をゲット!
しかしちょっと違和感がある。
JRの緑の窓口でこの「本州最東端訪問証明書」を簡単にGETできてしまうのはいかがなものかと。
これでは電車に揺られてこの駅に来た人は皆これが入手できると言うことになる。
実際に往復8キロの道のりを踏破してきたばかりだったため、なんとなく「それはないだろ〜」と突っ込みたくなったが本当に堂々と到達したと言えるので良しとする。
この後はそのまま三陸沿いを北上して青森県八戸市を目指します。途中以前野宿をしたところを通ったので懐かしい気持ちになった。
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野宿ポイント
そのときはまだマーチに乗っていた時代だったので車中泊が物理的に狭くて辛かった。そんな時にこのテントがいつも広い寝床を提供してくれた。ちなみにこのテントは2メートル×2メートルのドーム型テントなので設営も容易です。でも真夏の海沿いで設営すると潮風で肌がベタベタになり、それなりに汗もかくのであまりオススメはしません。しかもアスファルト上は硬いので下に敷くマットを持っていない人はキャンプ場とかの芝生の上がオススメです。
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その野宿のときは朝起きるとすぐ近くで市が開かれていて、眠い目をこすりながらうまそうなイカ焼きの匂いにつられて挨拶がてら寄って見るとすばらしい朝食にありつけた!!
朝から新鮮な海鮮料理だ・しかも焼きおにぎりまで・・・・ごちそうさまでした。
湯田エリア
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ここは岩手県の北上から秋田県の横手に抜ける国道107号線です。
その昔、秋田自動車道が出来る前はよくこの道を通って秋田の親戚の家に行ったものです。
ただ、昔はこの道を何気なく通っていた。そう、何気なく。
大人になっていろいろなものに興味を持ち、この道に関して情報収集している中で面白い事実に気がついた。
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ダムの堤の下流側と上流側の写真です。当然水面の標高差があり、上流側の溜まった水による水没面積は相当なものである。
何が言いたいかというと
湯田ダムの建設によって水没した集落と交通遺構のその後が気になる
という点に限る。最近ダムを見る目が変わってきたような気がします。
ダムの建設にはかなり広域な用地買収が必要なのはもちろん。そこに住む人々の新居地とその生活補償。そして水没してしまう旧道・旧線に変わって喫水線よりも標高が高い新線を作る必要がある。
ダム本体を作る費用はもちろんのこと、それに関わる一切の費用は電力会社が負担することになる。
ちなみにこのダムは重力式コンクリートダムと言い、日本で12基しかなく、東北地方では唯一である。
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著名なダムではこのようにダムに関する資料館などがあることが多い。たいていの場合は無料で入れるので見つけると入るようにしている。このダムが出来たのは1964年で水没のため移住を迫られた人口は3400人にも及ぶことが分かった。
この地方ではダムができるはるか以前から北上と横手を結ぶ幹線道路があり、奥羽山脈を超えて岩手と秋田を結ぶ道は貴重であった。
現在でも奥羽山脈を超えて県を跨ぐ道路は数えるほどしかない。地殻変動や豪雨による路面の崩壊や崩落に見舞われ維持する方も大変なんなのである。国道であれば公共事業として予算が出るがそれが県道や市道、林道ともなれば道路を維持管理する予算は各自治体で賄わなければならない。それ故国道以外での山脈超え道路は災害後そのまま放置されて廃道になってしまうケースもある。
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この2枚の写真を見ていただきたい。これは北上線の旧線跡である。国道107号線を走っていればイヤでも目に付くがこのようにしてダム建設の為に水の底に沈んだ交通遺構は驚くほど多かったりする。写真に映る廃隧道は少なくとも60年以上前に作られた隧道であり、それが今でもこうして崩壊もせずに勇姿を晒している。こうゆうのを見つけると遺跡を発見したようですごく嬉しい。
当時のロマンに思いを馳せたりして楽しむのが私流(笑) ダム一つでこんなに楽しい! ああ、そこ。引かない引かない(゜∀゜ )
当時の国鉄路線ですら水に沈めてしまう湯田ダムの建設計画は、戦後の高度成長を支えるために必要不可欠な電力を賄うために建設され、約60年たった今でも水力による発電と地域の洪水対策に利用されている。
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そんな湯田エリアですが、水没の悲しみを観光地化によって乗り越えている良い例の一つだと思います。
現在ではダムそのものもそうですが多くの遊歩道が設置され、豊富に湧き出る温泉も魅力の一つ。
右の写真は駅から西に進んでトンネルをひとつ超えたところにある謎の藁人形。車窓からの写真だがインパクトは抜群だ。
八幡平
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秋田県と岩手県にまたがる十和田八幡平国立公園は、誰でも気軽に楽しめる高山探索が人気のスポットであり、日本一簡単に登れる百名山としても有名である。
なんせ山頂の直前までマイカーで行くことができ、30分もあれば余裕で山頂に立つことができる。
それ故にこの山の登山レベルを「2」とさせていただいた。
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しかし私はここまで来たものの山頂へは行ってません。
なんせここまで来て大雨に見舞われてしまい、同行者も多かったので私一人だけ単独で「ちょっと行ってくる」という訳にもいかなかった・・・
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ここまで来たのに・・・ ものすごく悔しかった。ここに来るまでの道も「好景観道路」として指定されており、最高の眺望を期待していただけに残念。
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八幡平に至る道ではご覧のように温泉が吹き出している場所があった。
近くに
玉川温泉
があることから強酸性の毒水なのかもしれません。ちなみに玉川温泉はpH値1.2であり金属を溶かしてしまうほどの強酸性です。飲泉も出来ますがそのまま飲むと歯が溶けてしまうためストローで飲む必要があります。
玉川温泉に関しては
温泉レポート
を参照ください。
八幡平に関してはちょくちょく秋田の親戚の家に寄ることがあると思うのでまたリベンジできると思います。
岩手県編は以上となります。
この県は広いのでまだまだこれから訪れたい場所がたくさんあります。特に内陸部にあまり行ってないので今後の目標とします。
平泉・中尊寺金色堂などが世界遺産に認定された岩手県。ダムの水没による悲しみを逆手に取り観光地化に成功した湯田のように、今回の大震災の悲しみも笑い飛ばせるような活気ある県になってほしい。
とりあえず私にできることは温泉に入り、盛岡冷麺とわんこ蕎麦を食べること(笑)
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