| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
| 北の海からの情報 2003/Part10 |
| 北上860kmに渡る釣行も、天候に恵まれずお疲れ様でした。 |
| haruさんの日記を見る度、室蘭は釣師にとって、 |
| とても恵まれていると感じずにはおられません。 |
| 自宅からマリーナ迄7km、マリーナの前面でイワシを釣り、5分も走ればヒラメのポイントです。 |
| ポイントは2ケ所あって、湾内の崎守と外海の増市ですが、 |
| 船長は景観の良い増市沖がお気に入りです。 |
| 平成15年8月15日(金) | |
| 8月15日も昼過ぎに出港し流し釣りをしてきました。 | |
| ここは水深12〜15mの範囲で、約2キロに渡り | |
| ヒラメが狙え、休日は釣船銀座になってしまいます。 | |
| 一度目の流しで油子45サイズが上がっただけでしたが、 | |
| 二度目に流した時、イワシを咥え込むヒラメ特有の | |
| 当りが有り、竿先が2回程軽くおじぎをしました。 | |
| 3回目の引き込みに竿を立てて合わせると、 | |
| ずっしりと重い感触が伝わり、 | |
| 思わずやったね〜〜♪と、一人微笑みました。 | |
| タモ入れまでは慎重に巻き上げましたが、 | |
| 浅場にも関わらずエモノの重さで2度程リールが空回りしたり、ドラグ調整も正解で、 | |
| やがて姿を現したのは80センチクラスの大ヒラメでした。 | |
| 前回タモに入りきらずラインブレークさせた苦い経験があって、 | |
| 大タモを用意していたので何とか一人でネットインに成功しました。 | |
| 実測78.9cm | ||
| やりました〜! | ||
| 21日に本州から来客があるので、それまで何時もお世話になっている |
| 北春丸のイケスに運び保管してもらう事になり、釣はこの一枚で切り上げました。 |
| 平成15年8月16日(土) |
| 予報より強いヤマセが吹き躊躇しましたが、お馴染D社長と港内でイワシを釣って、 | |
| 仲間に連絡を入れると、風は強いが流されないとの事に防波堤を出てみました。 | |
| ポイントに着くと、時に2m程のウネリにウサギが飛んでいますが、 | |
| 風と潮が逆のようで殆ど流されません。 | |
| しかし、底荒れぎみなのか当りは無いまま、少し流れて平根地帯に入った時でした。 | |
| グングンと油子のような当りに、速攻で合わせると以外に重く首も振ってます。 | |
| Dさんにタモの準備を頼み慎重に巻き上げていると、 | |
| 物凄い引っ張りで竿が半分以上も海中に引き込まれます。 | |
| これはナンダロウ??思わず二人で顔を見合わせます。 | |
| その内横に走った魚体は銀ピカに光ってます!! | |
| エーツ!鮭!こんな時期に、しかもべた底で?? | |
| やがて浮きあがった魚も、船上の男達も俄然力が入り、 | |
| 2度3度のやり取り後ランディングに成功、 | |
| ゲットした鮭は♀で80センチ5kgの立派なものでした。 | |
| トキシラズのような脂はのっていなかったけれど、 | |
| 若いイクラは極上物でメチャ美味でした。 | |
| 今年の夏はとても寒い異常気象でしたが、冷夏が続く北の海からの贈り物でした。 | |
| 前後しますが、下の画像は8月13日と14日の釣果です。 | ||
| 夏休み中は高校のボート部の指導をしている関係で昼からの出港になります。 13日の午後に艇を下し、港内でイワシを釣って、以前バラシタ海域へ出かけ、 ジャスト50cmを1枚上げました。 翌木曜はマリーナの定休日なので、そのまま係船し14日早朝に出港しました。 天気予報は大外れで強いヤマセと霧雨の中、それでも48cmをキープ後帰港。 |
| haru:コメント 船長、今回はヒラメにシャケと凄いですね。おめでとうございますヽ(^o^)丿 |
| 絶景の中での沖釣りは素晴らしいですね。羨ましい限りです。 |
| まだイケスの中で泳いでるのかな?エサはあげてるのかな?なんて余計な心配してます(^^ゞ |
| 21日のヒラメパーティーは、さぞ盛り上がるでしょうね。 |
| 80には満たなかったようですが、また新たに自己記録更新に向け挑戦してください。 |
| しかし、この時期にイクラ持ちのシャケが釣れるとは驚きました! |
| 釣って楽しく、食べて美味しい魚は最高ですね〜。(^_^)/~ |
| 下記の切り抜きは北海道の堤防の様子が伝わります。 |
| 北海道新聞夕刊 フィッシングより |
| 2003年8月14日夕刊より一部抜粋↓ |
| 8月7日、道内でもっとも早くサケが接岸するエリアの十勝港では数は少なかったものの |
| 一時的にサケが連続に釣れ、本格化間近を予感させるには十分な状況だった。 |
| サイズは70cm級。第四埠頭で垂らし釣り。エサはサンマやソーダガツオの塩締め。 |
| 紋別港:オホーツクタワー周辺のルアー釣りで、40〜50cmカラフトマスが全体で40〜50匹。 |
| ルアーは18gのスプーン。 |
| 室蘭港:崎守埠頭でのサビキ釣りで20cm級のチカが30〜80匹。 |
| カタクチイワシもぽつぽつ交じる。 |
| 石狩湾新港:樽川埠頭や花畔埠頭での投げ釣りで15㎝前後のハゼが3〜10匹 |
| チカは釣れなくなった。 |
| 尾札部漁港(南茅部町):スピード仕掛けにオキアミエサに12〜15cmのチカが100〜200匹。 |
| 長万部漁港:ブラーにワームを付け、20cm前後のクロソイが5、6匹。 |
| 小型〜30cmほどのアブラコが交じる。 |
| 小樽港:色内埠頭型での投げ釣りで13cmほどのハゼが5〜10匹。 |
| サビキ釣りで小型のチカがぽつぽつ程度。 |
| 2003年8月7日夕刊より一部抜粋↓ |
| 小樽港:北浜岸壁や色内埠頭で10〜18cmのハゼが釣れてる。ポイントは真下でOK。 |
| いい人は1時間で10匹ほどのペースだそうです。エサは3cmほどに切ったイソメ。 |
| 室蘭港:西2号埠頭や主なポイントで15〜17cmの大チカが好調に釣れてる。 |
| 例年、大チカは終了してる時期のため、狙うなら今がチャンス。 |
| 長万部漁港:夜釣りでブラーにワームを付け、20cm前後のクロソイが5〜10匹。他アブラコ。 |
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