| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
| 北の海からの情報 2003/Part3 |
| 平成15年2月2日 |
| haruさんは新地開拓でメバルゲット!! |
| こちらは、勝手知ったる海域で根魚の不在が続いており、 |
| 2日は昨年大漁した幌別沖へ宗八カレイを狙いに出港しました。 |
| 朝の内は吹いて冷え込んでいたのが、昼から陽が差すと共に凪になりました。 |
| しかし、本命のカレイは全く釣れず、代りに既にいない筈の助宗タラが釣れ、 |
| 北の海は今年も異常継続中?? | ||
| 左写真は 宗八仕掛にタラが? | ||
| 良形の抱卵ものにDさんもニッコリ! | ||
| ←海面にピントが合ってしまったが、 | ||
| 移動中にラインも凍る北の海 | ||
| 平成15年2月3日 |
| 北春丸の船長から、「虻田沖60mの根でソイが釣れている」 | |
| と情報が入り、無風快晴にクルージングを兼ね、 | |
| 一人で出港してきました。 | |
| 穏やかな凪の海を巡航の25ノットで航しり、約30分で到着。 | |
| 根の上に艇を止めて仕掛の準備をしていたら、 | |
| 地元の小舟が近づいてきて、船長の目の前で、??? | |
| 瞬く間にソイをゲットしたのです!。今日の餌はオオナゴと | |
| チカで、それぞれ胴付仕掛に2本竿で余裕をかまし、 | |
| いざ勝負!勝負??しかし、一向に当りが無い・・・。 | |
| 潮で流され、DGPSでポイントに戻ると、その小舟も付いてきて、又ソイを釣上げて | |
| います???敬意を表し挨拶の後仕掛けを見せてもらうと、極小形の三角バケの上に | |
| サビキを付けたシンプルのもの。勿論エサは付けておりません。 | |
| それで確実に上げる現実に、この次はそっくり真似してリベンジするのは云うまでもありません。 | |
| その後は、餌にも当りがあり何とか食卓を飾る事が出来ました。 | |
| ↓上からベロカジカ、トーベツカジカ、油子、クロソイ | |
| ソイは42と43で、まあまあのサイズ | |
| 学名はケムシカジカなのですが、別名“鍋コワシ”と云われる程、↑ | |
| このカジカ汁は絶品ですよ。 | |
| 以上、今回の釣果画像です。 |
| haru:コメント 船長、ラインも凍る北の海での釣果報告ありがとうございます。 |
| 北の海もカレイは不調の様子ですね。 |
| 40オーバーのクロソイもいいですが、デップリ太ったケムシカジカ(ソウベツカジカ)も美味そう! |
| 鍋壊しの異名は聞いた事ありますが、初めて拝見しました。 |
| 釣り人はそれぞれ皆、色々と仕掛けを工夫してるんですね(^^;) |
| 某釣り番組、北海道遠征沖釣り編でクロソイをメタルジグで爆釣ってのを見たことあります。 |
| 下記の切り抜きは北海道の堤防の様子が伝わり、いつも楽しみに見ております。 |
| 今回分下記にUPしました。 |
| 北海道新聞夕刊 フィッシングより一部抜粋。 |
| この新聞には、ルアー&フライ。中・上級者向け。船釣り。ファミリー向け。各情報がある。 |
| 2003年1月16日夕刊より、ファミリー向け情報等一部抜粋↓ |
| 浦河港:12日、18〜19cmの大チカが朝方の数時間で3ケタ釣り。 |
| 仕掛けはサバ皮4〜5号サビキにスピード餌付け器という定番スタイル。 |
| 当日の気温は日中でも氷点下。釣り人の数は少なかった。 |
| 余市港:12日、市塲前で午前中からの半日釣りで10㎝前後のチカ40〜50尾。 |
| スピード餌付け器にオキアミ。南防波堤外海側では40〜80尾。 |
| 釧路西港:港内全域で15cm前後のチカが50〜200尾。 |
| 5号サビキにマキ餌を使用。30cm前後のコマイも10〜50尾釣れている。 |
| 2003年1月23日夕刊より、ファミリー向け情報等一部抜粋↓ |
| 伊達漁港:19日朝から午前中、15〜18cmのチカを多い人で80〜90尾。 |
| サビキでマキ餌をしない釣り人がほとんど。マキ餌をすればもっと釣果が期待できそう。 |
| 去年噴火湾の抱卵大チカは3月上旬がピークだったが、今年は少し早まりそうな気配。 |
| 東静内漁港:15cm〜20cmのチカが100〜300尾と好調。 |
| 4〜5号サビキに餌はオキアミ使用。時間によってムラあるが、三石漁港も同釣果。 |
| 石狩湾新港:19日、東埠頭で35cm前後のコマイがいい人で26尾。 |
| 小樽港:南防波堤外海側で31〜45cmのコマイがいい人で5尾。 |
| 大森海岸:19日、ウキ釣りで大小のホッケが30〜100尾。 |
| 十勝港:第4埠頭17〜18cmのチカが50〜300尾。 |
| やはり時間帯によって釣果にムラあるようだ。 |
| 4〜5号サビキにスピード餌付け器でマキ餌をすると釣果が上がる。 |
| 2003年1月30日夕刊より、ファミリー向け情報等一部抜粋↓ |
| 伊達漁港:午前中大型のチカが3ケタと好調。午後は40〜50尾釣果は落ちる。 |
| 白のフラッシャー付きサビキ5号使用。港内左側船溜まりがポイント。 |
| 石狩湾新港:30cm級のコマイが0〜1尾とほぼ終了か。 |
| カレイは25cm前後のカワガレイが1〜2尾釣れる程度。 |
| 釧路市大楽気海岸:水産団地前周辺で35cm級のコマイが20〜30尾。 |
| 胴付仕掛け16、17号に餌はイソメ。 |
| 函館市大森浜:胴付仕掛けにイソメ餌で手のひら級から30cmのイシモチは3〜10尾。 |
| 水温の上がる日中のほうが釣果は上がるようだ。 |
| 今の時期の北海道は堤防でのチカ釣りが好調のようですね。以上 |
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