| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
| 北の海からの情報 2003/Part4 |
| 平成15年2月11日 油子の超大物ゲット! |
| 曇天ながら冬とは思えぬ穏やかな凪に、さくらますよりソイを狙い、 |
| 前回の雪辱にミニバケ+サビキもしっかり持って、虻田沖へ向いました。 | |
| 例の根の上に止め、先ずエサ釣りを | ![]() |
| 1本セットして、バケをしゃくりますが、 | |
| 一向に当りがありません。 | |
| その内地元の虻田漁港から、トローラーの | |
| グランドバングスもやって来て、 | |
すぐ側でメタルジグでジギングを始めました。 | |
双方かなり粘りましたが、地元のトローラーはジグで誘うも・→ | |
| エサにもバケにもジグにも当りは無く退散と相成りました。 | |
| 船長は困った時、ここ一番のharu根頼みに寄ってみました。 | |
| 凪で潮も弱く、根の上にピタット止め仕掛を落し込むと、直ぐにも強い引きが! | |
![]() | 今日初めての当りが、重く大物の予感に慎重に巻き上げ |
| ると、やがて首振りダンスを始め、油子と判明! | |
| それでも抜き上げると40オーバーのダブル!! | |
| 記録写真を撮って、速攻で探りを続けます。 | |
| ややしばらくして、一際強烈な当りが!!! | |
| 巻き出すと、グイーグイーと竿先を海中に引きずり込む。 | |
| 今度こそソイか?・・しかし水深33mの中程までくると、 | |
| 油子特有のゴンゴンゴンと云う強い引きが | |
![]() | 連続して伝わってきます。 |
| ←今度も一荷ですが、下のは大物だ!! | |
| タモ入れして、その大きさに記録更新を確信しました。 | |
| 落して一発で一荷、共に40サイズの良形〜ヽ(^o^)丿 | |
| 大物も一荷で、左の小さいので37cmですよ。 | |
| 油子=アイナメは50までは釣れるんですが、 | |
| 50オーバーは北海道でも中々上りません。 | |
| 因みに船長の今までの記録は52cmなので、 |
| 今回の55cmの記録にはとても満足しました。(^^♪ |
| ただ惜しむらくは、産卵後の痩せた魚体だったことで、これが夏の丸々と太ったヤツ |
| だったら、一段と物凄いスリルと興奮を味わえたことでしょう。 |
| 本日の釣果:37×2、40、44、48、55 |
![]() | ![]() | |
| 新聞紙の横幅は54cm、完全にはみ出た。 | ||
| サンマにホヤにアメフラシまで、魚種においてはharuさんに敵わない北の海ですが、 |
| 釣果投稿photoを見ると、鹿島港でスケトウダラまで釣れるのには驚きました。 |
| 海では何が起こるか分かりません、これからも良い釣りを続けたいものです。 |
| 同封した新聞の切り抜きに赤枠を記しました。 |
| 2/6付けは2/2の木直沖のマダラ |
| 2/13付けは2/9の虻田沖のソイで共に大漁?? |
| 木直は夕刊を見て、翌日7日早速駆け付けました。 |
| 1時間半かけて到着すると既に漁船がかたまって釣っており、ここで平日に遊魚船 |
| を見たことはないので、昨日の新聞を見て飛んできたのでしょう。 |
| しかし、昼まで全く当りは無く、時間で遊漁船は函館方向へ全船帰って行きましたが、 |
| 皆坊主のようでした。 |
| 船長もそれから2時間粘りましたが、仕掛のロストが3組増えて空しく帰港しました。 |
| 虻田沖は今回のレポートどうり、地元の船共々仏教に帰依して退散して来たわけです。 |
| 海では良く釣れた翌日でも、釣れない事はあるけれど全く当りが無いとは?????? |
| やはり情報は写真付きでないと駄目ですね。 |
| 実は今回の報告は一寸躊躇したのです。 |
| それは油子の大物はこちらで釣って当たり前だからです。 |
| ただ釣り仲間と年末に、今年の目標のひとつに油子の50オーバーを競う事にして、 |
| この時期早くも達成したのに、相手が見せてみろと云うもので、、、、、、、 |
| 宜しくお願いします。ではでは、ひねもす船長 |
| haru:コメント 船長、”55㎝のアイナメGet!” |
| それも自己記録更新とは、おめでとうございます!ヽ(^o^)丿 |
| このサイズは人の腕の長さほどありそうですね。 |
| 関東ではこんな怪物?中々お目にかかれませんよ。 |
| 因みに私のアブラコ記録は昨年の42㎝なんです。(~o~) |
| 北の海にはまだまだ大物が居そうですね。 |
| 57、60と今後も自己記録更新を目指してください。(^^)/~~~ |
| 下記の切り抜きは北海道の堤防の様子が伝わり、いつも楽しみに見ております。 |
| 今回分下記にUPしました。 |
| 北海道新聞夕刊 フィッシングより一部抜粋。 |
| この新聞には、ルアー&フライ。中・上級者向け。船釣り。ファミリー向け。各情報がある。 |
| 2003年2月6日夕刊より、ファミリー向け情報等一部抜粋↓ |
| 浦河港:魚組前周辺で15〜20cmが200〜300尾と好調。 |
| 仕掛けはサビキ5号に餌はオキアミ、まき餌を使用。 |
| 風が強い日は釣果が落ちる。 |
| 木直沖(南茅部町):2日水深105m〜110mで5〜13Kのマダラが一人4〜6尾。 |
| ヤナギノマイも交じった。シャクリ180号やジグ300g。 |
| 小樽港:色内埠頭サビキ2、2.5号にスピード餌付け器を使い、12〜13cmのチカが10〜20尾。 |
| イソメ餌の投げ釣りで20〜25センチカワガレイが0〜1尾。 |
| 釧路市大楽気海岸:水産団地前周辺で35cm級のコマイが15尾前後。 |
| 胴付仕掛け16、17号に餌はイソメ。夜釣りが良く、70mほど投げるといい。 |
| 2003年2月13日夕刊より、ファミリー向け情報等一部抜粋↓ |
| 小樽港:厩町岸壁で12〜15㎝のチカが20〜50尾。 |
| スピード餌付け器にオキアミ。数は出ないが、北防波堤では大型のカワガレイも釣れてる。 |
| 虻田沖:9日水深50m前後で35〜40㎝のマゾイとクロソイを合わせて一人4〜5尾。 |
| ホッケやアブラコも交じる。専用仕掛けに餌はチカやオオナゴ。錘は50〜100号。 |
| 石狩湾新港:19日、西埠頭で40cm前後のコマイが0〜5尾。 |
| 先端部ではいい人で20尾。餌は塩イソメにエビ粉をまぶした人が釣果を上げてる。 |
| 大森海岸:19日、8日15時〜17時までに25〜35cmのホッケがウキ釣りで30〜60尾。 |
| 餌はオキアミ。まだまだイケそうだ。 |
| 2月に入り、道北方面のコマイ釣りはそろそろ終了だが、産卵後の荒食いで |
| コマイが好調に釣れている。留萌管内手塩港では連日熱心な釣り人が訪れている。 |
| 9日、11時頃港に到着。 |
| 前日から竿を出しているという釣り人のクーラーには40cm前後が65匹。 |
| 「昨日の19時〜21時は入れ食いだった」と話してくれた。 |
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